9月30日公開「いぬむこいり」

いぬむこいり公式サイト

人間と犬男の欲望に翻弄されるカオティックな現代神話が幕を開ける。4章構成、4時間を超える衝撃のクロニクルを有森也実が生きる!!

「犬婿伝説」をモチーフに、シニカルな風刺とエロスが入り乱れる現代絵巻物を作り上げたのは、プロデューサーとして映画『ピストルオペラ』『オペレッタ狸御殿』で、21世紀鈴木清順ワールドを世に出した片嶋一貴。強烈なメッセージ性に静かな情感とパンクな映像表現を巧みに合体させた監督作『アジアの純真』は、ロッテルダム映画祭で物議をかもす一方で”白黒の奇跡”と評された。主演は、片嶋の前々作『たとえば檸檬』で依存症の女性の苦悩と絶望を演じきった有森也実。片嶋監督作品には4本目の出演となる本作では、犬男との異種恋愛という奇妙な関係を体当たりで艶やかに熱演。その大胆な演技は、今までのイメージを覆す新境地へと到達している。 結成20周年のジャズ・パンクバンド「勝手にしやがれ」の武藤昭平は本格的な演技は初挑戦ながら、本作の主題歌「カオス」で聴かせる歌声同様、唯一無二の存在感を放つ。緑魔子、PANTA、石橋蓮司、柄本明など次々と現れる個性的なキャラクターが彩る神話的スペクタクルは、まさに至福!!
ある日、ダメダメなアラフォー小学校教師・梓のもとに「イモレ島へ行け。そこには、おまえが本当に望んでいる宝物がある」と神のお告げがある。すべてを捨てて宝探しの旅に出る梓の行く先には、オフビートなペテン師、ゴロツキ革命家、引きこもりの元ギタリスト、犬に変身する亡命王子などが待ち受け、果てしない欲望や争いに巻き込まれて行く。人智を越えたカオスと不条理に向かって突き進む梓が見つけたものとは…。

 

監督:片嶋一貴
出演:有森也実、武藤昭平(勝手にしやがれ)、江口のりこ、尚玄、笠井薫明、山根和馬、韓英恵、ベンガル、PANTA、緑 魔子、石橋蓮司、柄本 明

■R15+