12月9日公開「南瓜とマヨネーズ」

南瓜とマヨネーズ公式サイト

恋愛漫画の金字塔にして、魚喃キリコの代表作、待望の映画化。2つの恋に揺れる、痛くて愛おしい“わたしたちの”ラブストーリー。

夢を追いかける恋人せいいちと、忘れられない昔の男ハギオとの間で揺れる女性ツチダの繊細な心情を痛々しいほどリアルに描いた漫画家・魚喃キリコの代表作『南瓜とマヨネーズ』。脆くこわれやすい日常が、あたりまえに続いていくことの大切さを説くこの恋愛漫画の金字塔を、『乱暴と待機』『ローリング』で知られる鬼才・冨永昌敬監督が実写映画化。ミュージシャンを目指す恋人の夢を叶えるため、密かにキャバクラで働くツチダを演じるのは、臼田あさ美。ツチダの現在の恋人せいいち役には太賀、自由奔放で女好きな昔の恋人・ハギオ役をオダギリジョーが演じ、原作の持つ世界観を忠実に再現した。
ライブハウスで働くツチダは同棲中の恋人せいいちがミュージシャンになる夢を叶えるため、内緒でキャバクラで働きながら生活を支えていた。一方で、自分が抜けたバンドがレコード会社と契約し、代わりにグラビアアイドルをボーカルに迎えたことに複雑な思いを抱え、スランプに陥っていたせいいちは、仕事もせず毎日ダラダラとした日々を過ごす。そんなとき、ツチダはお店に来た客、安原からもっと稼げる仕事があると愛人契約をもちかけられる。ある晩、隠していた愛人からのお金が見つかってしまい、ツチダがその男と体の関係をもっていることを知ったせいいちは働きに出るようになる。そして、ツチダが以前のようにライブハウスだけで働きはじめた矢先、今でも忘れられない過去の恋人ハギオが目の前に現れる。蓋をしていた当時の思いが蘇り、過去にしがみつくようにハギオとの関係にのめり込んでいく。

 

監督・脚本:冨永昌敬
原作:魚喃キリコ『南瓜とマヨネーズ』(祥伝社フィールコミックス)
出演:臼田あさ美、太賀、オダギリジョー、浅香航大、若葉竜也、大友律、清水くるみ、岡田サリオ、光石研