12月23日公開「光」

光(大森立嗣監督作)公式サイト

三浦しをん、善悪の彼岸へ。圧倒的暴力を描く衝撃作、ついに映画化。

「舟を編む」で本屋大賞を受賞した三浦しをんの作品群で、徹底的に人間の闇を描き、ファンを中で特別な評価を得ている一作、「光」が『さよなら渓谷』、『まほろ駅前』シリーズの大森立嗣監督の手によりついに映画化となる。かねてからの競演を望んでいた井浦新、瑛太のふたりの狂気と怪物性、そして長谷川京子、橋本マナミの色気と母性がスクリーンに吸い込まれるような情熱を放つ、苛烈なる人間ドラマがここに誕生した。
東京の離島、美浜島。中学生の信之は記録的な暑さが続く中、閉塞感のある日々を過ごしている。美しい恋人の美花がいることで、毎日は彼女を中心に回っていた。信之を慕う年下の輔は、父親からはげしい虐待を受けており、誰もが見て見ぬふりをしていた。ある夜、美花と待ち合わせをした場所で、信之は美花が男に犯されている姿を見る。そして信之は美花を救うために男を殺してしまう。その夜、理不尽で容赦ない天災が島に襲いかかり、すべてを消滅させた。生き残ったのは、信之のほかには美花と輔とろくでもない大人たちだけだった。それから25年後、島を出てバラバラになった彼らのもとに過去の罪が迫ってくる―。

 

監督・脚本:大森立嗣
原作:三浦しをん(「光」集英社文庫刊)
出演:井浦新、瑛太、長谷川京子、橋本マナミ、南果歩、平田満

■R15+