3月17日公開『ジュピターズ・ムーン』

ジュピターズ・ムーン公式サイト

カンヌが熱狂したSFエンターテインメント

捨てられた犬と人間による逃走と絆を描き各国の映画祭で絶賛された『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲ラプソディ』コーネル・ムンドルッツォ監督の最新作。人生に敗れた医師と不思議な力を持つ少年の命をかけた逃亡を、移民問題、テロリズムなどの問題を内包しながらも、圧倒的な映像表現でカーチェイス、アクション、そして美しい空中浮遊を惜しむことなく活写し、ジャンルにとらわれない比類なきエンターテインメントとして描ききった。本作が出品されたカンヌ国際映画祭で審査員を務めたウィル・スミスが会見で絶賛したことでも話題を呼び、その後、シッチェス・カタロニア国際映画祭での3冠受賞など世界各地の映画祭を席巻中だ。
医療ミスによる訴訟で病院を追われた医師・シュテルンは、難民キャンプで働きながら違法に難民を逃すことで賠償金を稼ぎ、遺族による訴訟取り下げを目論んでいた。ある日、被弾し瀕死の重傷を負った少年・アリアンが運び込まれる。シュテルンはアリアンが重力を操り浮遊する能力を持ち、さらには傷を自力で治癒できることを知り、金儲けに使えるとキャンプから連れ出すことに成功する。その頃、アリアンを違法銃撃した国境警備隊が口封じのため彼らを追い始めるが、行く先々で起こる失踪やテロ、不可解な事件の現場に少年の痕跡が残されていることに気づく―。

 

監督:コーネル・ムンドルッツォ
出演:メラーブ・ニニッゼ、ギェルギ・ツセルハルミ、ゾンボル・ヤェーゲル、モーニカ・バルシャイ

■PG12