3月31日公開『ぼくの名前はズッキーニ』

ぼくの名前はズッキーニ公式サイト

第89回アカデミー賞長編アニメーション部門ノミネート!世界中のハートをわし掴みにした奇跡のストップモーション・アニメーションがついに日本上陸!

2016年アヌシー国際アニメーション映画祭で最優秀作品賞と観客賞の2冠を射止め、第89回アカデミー賞では長編アニメーション部門にノミネート、フランスのアカデミー賞であるセザール賞では最優秀長編アニメーション賞とともに、実写映画を押さえて、最優秀脚色賞を受賞した本作。フランスに続き、アメリカでもズッキーニ旋風を巻き起こし、全米映画批評サイトRotten Tomatoesでは満足度100%という驚異の高評価を叩き出した。
膨大な時間と情熱をかけた、アナログで素朴な味わいとティム・バートンを思わせる個性溢れるキャラクターに加え、本作の最大の魅力はそのドラマの素晴らしさだ。9歳の少年“ズッキーニ”が思わぬ事故で母親を亡くしてしまうエピソードから始まる物語は、舞台が孤児院に移ると、子供たちの明るい歓声と光に彩られはじめる。複雑な事情を抱える子供たちは、様々な大人に囲まれながら、明日への希望を見出していく。小さな初恋、スリリングな救出作戦、男の子同士の友情など、ユーモアにあふれ、切なく、そして心温まる珠玉の物語。監督のクロード・バラスは、本作品が長編デビューの今最も期待されるアニメーション作家。ジル・パリスによる原作に魅せられ、大人向けの原作を世界で虐待にさらされる子どもたちへの応援歌として脚色。子どもたちの豊かな想像力を信じる思いに貫かれた物語に、大人も子どもも夢中になり、心をわし掴みされずにはいられない。

 

監督:クロード・バラス