10月6日[土]公開『悲しみに、こんにちは』

悲しみに、こんにちは公式サイト

幼き心がはじめて生と死に触れる“特別な夏”を瑞々しく描いた少女映画の名作誕生!!

第67回ベルリン国際映画祭にてワールドプレミアされた本作は、新人監督賞とジェネレーションKplus部門グランプリを獲得し、各国の批評家たちの心に鮮烈な印象を残した。女性監督カルラ・シモンは、自身が初めて生と死に触れた幼少期の出来事を元に、無邪気さと繊細さをあわせ持つ幼い少女特有の心の動きを、カタルーニャの美しい風景を舞台に丁寧に描写。誰もが心の片隅に持っている物語と自身の記憶をリンクさせ、共感と新鮮な気づきを与える映画を作り上げた。スペイン国内ではゴヤ賞(スペインのアカデミー賞)新人賞を受賞し、2018年アカデミー賞のスペイン代表にも選出。さらに各国の映画祭でその名を轟かせ、世界で最も辛口の映画批評サイト「ロッテン・トマト」では100%FRESHの最高評価を獲得した。
フリダは部屋の片隅で、荷物がダンボールに詰められるのを静かに見つめていた。その姿は、まるで母親が最後に残していった置物のようだ。両親を“ある病気”で亡くし一人になった彼女は、バルセロナの祖父母の元を離れ、カタルーニャの田舎に住む若い叔父家族と一緒に暮らすことになる。母親の入院中、祖母たちに甘やかされて育てられていた都会っ子のフリダ。一方、田舎で自給自足の生活を送っている叔父と叔母、そして幼いいとこのアナ。彼らは、家族の一員としてフリダを温かく迎え入れるが、本当の家族のように馴染むのには互いに時間がかかり…。

 

★第67回ベルリン国際映画祭 新人監督賞、ジェネレーションKplus部門グランプリ★
脚本・監督:カルラ・シモン
出演:ライラ・アルティガス、パウラ・ロブレス、ブルーナ・クッシ、ダビド・ヴェルダグエル