10月20日[土]公開『判決、ふたつの希望』

判決、ふたつの希望公式サイト

圧倒的な驚きと感動に満ちた前代未聞の法廷劇

クエンティン・タランティーノ監督のアシスタント・カメラマンという経歴を持つレバノン出身ジアド・ドゥエイリ監督最新作。監督の実体験をもとにした、どこの国でも起こりうる“ささいな口論”が国家を揺るがす法廷劇にまで発展していく物語は、本国で爆発的な大ヒットを記録。さらに世界中を感動の渦に巻き込み第74回ベネチア国際映画祭では主演のひとりカメル・エル=バシャがパレスチナ人初の男優賞を受賞。第90回アカデミー賞ではレバノン史上初となる外国語映画賞ノミネートの快挙を成し遂げた。法廷で次々と明かされていく衝撃の真実と主人公たちが背負った紛争や民族、政治、宗教といった複雑で繊細な問題。忌まわしい過去ゆえに対立する者同士は決してわかり合えないのか。歴史の悲劇を教訓として、新たな一歩を踏み出すことはできないのか。万国共通の今そこにある問題を提起しながらも、個人それぞれの尊厳や赦しといった普遍的なテーマを追求したドラマは、観る者の心を深く揺さぶってやまない。
レバノンの首都ベイルート。キリスト教徒のトニーとパレスチナ難民のヤーセルとの間に起きたささいな口論が、ある侮辱的な言動をきっかけに法廷へと持ち込まれる。両者の弁護士が論戦を繰り広げるなか、この衝突をメディアが大々的に報じたことから事態は国全土を震撼させる騒乱へと発展していく…。

 

★第74回ベネチア国際映画祭最優秀男優賞★
監督・脚本:ジアド・ドゥエイリ
出演:アデル・カラム、カメル・エル=バシャ