12月22日[土]公開『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』

チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛公式サイト

17世紀のオランダ絵画から生まれた、ミステリアスな愛と人生の物語。

「フェルメールの絵画の世界を小説にしたい」という原作者の思いから生まれたベストセラー小説を『ブーリン家の姉妹』のジャスティン・チャドウィック監督と『恋に落ちたシェイクスピア』でアカデミー賞を受賞したトム・ストッパードの脚本により映画化。ソフィアを演じたアリシア・ヴィキャンデルは「真珠飾りの少女」をオマージュした衣装や、フェルメール・ブルーのドレスをまとい、清楚だが身の内に熱い想いを秘めた女性を体現している。若く美しい画家のヤンには『アメイジング・スパイダーマン2』のデイン・デハーン。そのほかクリストフ・ヴァルツ、ジュディ・デンチなどのオスカー俳優たちが名優の称号にふさわしい演技で観る者を物語へと引き込む。
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世紀オランダ。人々は、投資や収集に熱をあげており、なかでも絵画とチューリップが2大ブームだった。希少な品種の球根一個が邸宅一軒分に値したといわれる世界最古のバブル経済「チューリップバブル」がピークを迎えていた。親子のように年の離れた、裕福なコルネリスと結婚したソフィア。二人の間に燃えるような愛はなかったが、孤児となり修道院で育った彼女にとって、それは初めて味わう豊かで安定した暮らしだった。夫は優しく特に不満もなかったが、彼が切望する跡継ぎができないことが、唯一の悩みだった。そんな中、夫が夫婦の肖像画を、無名の画家のヤンに依頼する。キャンバス越しに見つめ合うヤンとソフィアが、恋におちるのに時間はかからなかった。若く情熱的な画家と、許されない愛を貫きたいと願ったソフィアは、ある計画を思いつく。しかし、ヤンが二人の未来のために、希少なチューリップの球根に全財産を投資したことから、運命が狂いはじめる。

監督:ジャスティン・チャドウィック
原作:デボラ・モガー(「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」「プライドと偏見」)
出演:アリシア・ヴィキャンデル、デイン・デハーン、ジュディ・デンチ、クリストフ・ヴァルツ
アメリカ・イギリス/105分/R15+