3月9日[土]公開『Workers 被災地に起つ』

Workers 被災地に起つ公式サイト

■初日舞台挨拶、トークイベント開催
・3月9日(土)10:30の回上映後
 ゲスト:森 康行監督

変わりゆく東京の下町でのワーカーズコープの取り組みの様子を描いた「Workers」(2012)に続く、ドキュメンタリー第2弾。これは被災地、そして今のニホンを元気にする“まちづくり”の物語。

高度経済成長の終焉から半世紀。急激な人口減少社会、ますます広がる貧困や格差は、否応なく私たちに様々な価値観の転換を求めています。そんななか起きた2011年3月の東日本大震災。それは、被災地のみならず、いまを生きる私たちに、あらめて“これから、どう生きていくのか”という問いを投げかけました。本作は、これまで長きにわたり、競争、効率、自己責任…ではなく、持続可能な社会への仕組みづくりを地域の人とともに模索・実践し続けてきたワーカーズコープ(協同労働の協同組合)による東北被災地での取り組みを22ヶ月間にわたって記録したものです。
大槌・気仙沼・亘理・登米。「ひとり一人の願いと困った」からはじまるワーカーズコープの仕事おこしは、東北の被災地でもおこなわれてきた。「放課後の子ども、障がい児を預かってくれる場を」と始まった居場所づくりは、いつしか誰もが集える町の拠点に…。「地元の資源を生かした地域の復興を」と始めた産直は、障がいのある人や働くことが難しかった人たちが自身をもって働く場に…。「障がい児の一時預かりの場所を」と親たちとともに作った居場所は、自分らしく生きていく場に…。「林業の復興をとおして地元を元気に」と始まった林業チームは、いつしか村の復興に向け、ともに歩む仲間に…。小さな困りごとや願いが、“ひとり”から“みんな”につながっていく。ときに不器用に、ときに無謀に、ともに向き合い動くなかで、優しく育まれるコミュニティの姿。そこには、様々な課題を抱える日本のこれからを考える上で問い直されている「ともに生きる社会」の原点があった。

監督:森 康行
ナレーター:山根基世
日本/89分/ドキュメンタリー

■前売券発売中
前売券1300円
※当館のみ有効