7月6日[土]公開『道草』

道草公式サイト

重度知的障害者のヘルパー付きのひとり暮らしを追ったドキュメンタリー

暮らしの場所を限られてきた人たちがいる。自閉症と重度の知的障害があり、自傷・他害といった行動障害がある人。世間との間に線を引かれ、囲いの内へと隔てられた。そんな世界の閉塞を、軽やかなステップが突き破る。東京の街角で、介護者付きのひとり暮らしを送る人たち。タンポポの綿毛をとばしブランコに揺られ、季節を闊歩する。介護者とのせめぎ合いはユーモラスで、時にシリアスだ。叫び、振り下ろされる拳に伝え難い思いがにじむ。関わることはしんどい。けど、関わらなくなることで私たちは縮む。だから人はまた、人に近づいていく。
知的障害がある人の暮らしの場は広がってきていますが「重度」とされる人の多くは未だ入所施設や病院、親元で暮らしているのが実情です。2014年に重度訪問介護制度の対象が拡大され、重度の知的・精神障害者もヘルパー付きのひとり暮らしが出来る可能性は大きく広がりました。そんな中、16年夏には相模原障害者殺傷事件が起きました。この街で誰もがともにあるために、新しい選択肢を見つめてみませんか?

監督・撮影・編集:宍戸大裕
日本/95分/ドキュメンタリー

■前売券発売中

全国共通特別鑑賞券 1300円

■初日トークイベント
公開初日に宍戸大裕監督と関係者によるトークイベントを開催。

【日時】
7月6日(土)上映13:30より ※上映後、トークイベント
【ゲスト】
宍戸大裕監督
岸田隆さん(社会福祉法人 森と木)
富岡由紀子さん(障害のある子のお母さん)

【鑑賞料金】
通常料金
※各種割引・会員サービス利用可