3月28日[土]公開『さよならテレビ』

さよならテレビ公式サイト

『ヤクザと憲法』監督&プロデューサーが描くテレビの自画像。東海テレビドキュメンタリー劇場第12弾。
今は昔。テレビは街頭の、お茶の間の、ダントツの人気者だった。豊かな広告収入を背景に、情報や娯楽を提供する民間放送は、資本主義社会で最も成功したビジネスモデルの一つだった。しかし、その勢いはもうない。「テレビは観ない」と公言することがクールだった時代を通り越し、今はテレビを持たない若者も珍しくない。マスメディアの頂点でジャーナリズムの一翼を担ってきたテレビが、「マスゴミ」と揶揄されるようになって久しい。これは市民社会の成熟か、あるいはメディア自身の凋落か…。今、テレビで、何が起きているのか?『ホームレス理事長』『ヤクザと憲法』のクルーが、自社の報道部にカメラを入れた。テレビの現場は日々、何に苦悩し、何を恐れ、どんな決断を迫られているのか。果たして、今のテレビにレゾンデートルはあるのか?薄っぺらいメディアリテラシーは、もうたくさん。テレビの今を活写する。

監督:土方宏史
プロデューサー:阿武野勝彦
2019/日本/109分/ドキュメンタリー