9月12日[土]公開 『ペイン・アンド・グローリー』

ペイン・アンド・グローリー公式サイト

過去の悲しみも輝きも抱きしめて― 人生の最終章まで楽みたいあなたに贈る人生賛歌。スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督待望の最新作!

監督はポップな映像とユーモアにあふれた作品でデビューを飾り、初期の頃にはスペインの奇才と呼ばれたペドロ・アルモドバル。母の愛を描いた感動作『オール・アバウト・マイ・マザー』では、アカデミー賞外国語映画賞を獲得し、『トーク・トゥ・ハー』でアカデミー賞脚本賞を受賞するなど、今や名匠として世界中からリスペクトされている存在だ。そのアルモドバルが70歳という円熟期を迎え、自らの命を注ぎ込んだ、初の自伝的な作品を完成させたのだ。人生の深みに分け入るテーマと、独自の感性による美しい映像で全盛期を想起させると共に、奥行きのある味わい作品と、各国メディアからも手放しの絶賛を受ける最高級の逸品が、ついに日本にも披露される。
脊椎の痛みから生きがいを見出せなくなった世界的映画監督サルバドールは、心身ともに疲れ、引退同然の生活を余儀なくされていた。そんななか、昔の自分をよく回想するようになる。子供時代と母親、その頃移り住んだバレンシアの村での出来事、マドリッドでの恋と破局。その痛みは今も消えることなく残っていた。そんなとき32年前に撮った作品の上映依頼が届く。思わぬ再会が心を閉ざしていた彼を過去へと翻らせる。そして記憶のたどり着いた先には…。

監督・脚本:ペドロ・アルモドバル
出演:アントニオ・バンデラス、アシエル・エチェアンディア、レオナルド・スバラーリャ、ノラ・ナバス、フリエタ・セラーノ、ペネロペ・クルス
2019年/スペイン/R15+