11月7日[土]公開 『17歳のウィーン フロイト教授人生のレッスン』

17歳のウィーン公式サイト

1937年、ナチス・ドイツとの併合に揺れるオーストリア。青年の成長とフロイトとの友情を描く、儚くも美しいかけがえのない日々。

ヒトラー率いるナチ・ドイツがドイツ国内の権力を掌握した1930年代。隣国のオーストリアにもその勢力は拡大し、当時の首相シュシュニックの抵抗も空しく、1938年オーストリアはドイツに併合される。本作は、そんな激動のオーストリア・ウィーンにやってきた17歳の青年と、精神科医ジークムント・フロイト教授との出会いと友情、そして若き青年にとっての初めての恋と成長を幻想的な映像美と共に描いた物語。原作はウィーン生まれの作家ローベルト・ゼーターラーの「キオスク」。2012年の発行以来ドイツで50万部を超える売り上げを記録したベストセラー小説待望の映画化。 青年フランツの人生に大きな影響を与える人物ジークムント・フロイトを演じたのは、ベルリン・天使の詩』『ヒトラー〜最期の12日間〜』の名優ブルーノ・ガンツ。遺作となった本作で、ナチスによる抑圧や、老いによる病に耐えながらも、友人としてうぶな青年の人生に華やかな彩りを添え、その成長を手助けする人生の師を見事に演じている。

監督:ニコラウス・ライトナー
出演:ジーモン・モルツェ、
ブルーノ・ガンツ、ヨハネス・クリシュ、エマ・ドログノヴァ
2018年/オーストリア・ドイツ/113分/R15+