12月5日[土]公開 『ある画家の数奇な運命』

ある画家の数奇な運命公式サイト

現代美術界の巨匠をモデルに 苦悩と悲しみを希望と喜びに変えた半生を描き、観る者すべてに勇気をくれる感動作

長編映画監督デビュー作『善き人のためのソナタ』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞したフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督の、祖国ドイツの歴史の闇と、芸術の光に迫る最新作。第75回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門で高評価を獲得し、第91回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた。主人公・クルトのモデルは、オークションに出品すれば数十億円の価格がつくことで知られる、現代美術界の巨匠、ゲルハルト・リヒター。監督が映画化を申し込んだところ、1か月にわたっての取材が許された。ただし、映画化の条件は、人物の名前は変えて、何が事実か事実でないかは、互いに絶対に明かさないこと。そんなミステリアスな契約のもと、観る者のイマジネーションをさらに膨らませる作品が誕生した。
芸術を愛した叔母との別れ、叔母の面影を持つ女性との恋、義父との因縁と確執、西ドイツへの逃亡―ドイツの激動の時代に数奇な運命を生きた若き芸術家の物語。

脚本・監督・製作:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
出演:トム・シリング、セバスチャン・コッホ、パウラ・ベーア、オリヴァー・マスッチ、ザスキア・ローゼンダール
2018年/ドイツ/189分/R15+