11月19日[金]公開 『リル・バック ストリートから世界へ』

リル・バック ストリートから世界へ

公式サイト

どこよりもタフな闘争の街、メンフィス。彼の運命を変えたのは1本の動画。驚異のダンサー、リル・バックの感動ドキュメンタリー。

全米有数の犯罪多発地域で、公民権運動のキング牧師が暗殺された場所としても知られるテネシー州、メンフィス。そんな闘争の街で育ったチャールズ・ライリー(愛称リル・バック)は、メンフィス発祥のストリートダンス“メンフィス・ジューキン”にのめり込んだ。映画の中で“ジューカー(ジューキンを踊る人)”たちが証言する。「俺たちは人殺しになるより、ダンスがしたい」。

「ダンスが上手くなりたい」。それだけを願った少年は、やがて奨学金を得てクラシックバレエにも挑戦、ジューキンとバレエを融合させ、名曲「白鳥」(「瀕死の白鳥」)を踊った。その「白鳥」を世界的チェロ奏者ヨーヨー・マが見て、チャリティ・パーティーに彼を招いて共演。そこに偶然、『her/世界でひとつの彼女』の映画監督スパイク・ジョーンズが居合わせ、驚異的なダンスに目を奪われ、携帯で撮影して動画を投稿。その1本の動画が、リル・バックの運命を変えた。タフな街に育った少年が唯一無二の世界的なダンサーとなり、メンフィスの子供たちの光になるまでの軌跡を描く感動的なドキュメンタリー。

リル・バック  :  ヨーヨー・マとの共演のほかジャネール・モネイ「Tightrope」のMV、シルク・ドゥ・ソレイユへの出演、マドンナのツアーへの参加、ルイ・ヴィトン財団での公演、ヴェルサーチやナイキとのコラボレーション、ユニクロやGAP、AppleのCM出演など多彩な活動を続ける。MOVEMENT ART IS(M.A.I.)を立ち上げ、現在、NYのジュリアード音楽院のクリエィティブ・アソシエイツも務める。

監督:ルイ・ウォレカン
2019年/フランス・アメリカ/85分/ドキュメンタリー

【上映】11/19(金)〜12/2(木)

【料金】通常料金