1月7日[金]公開 『濱口竜介監督特集』

濱口竜介監督特集

『偶然と想像』公開記念上映
濱口竜介監督特集

2021年カンヌ国際映画祭では『ドライブ・マイ・カー』が脚本賞など4賞、2020年ベネチア国際映画祭では共同脚本を手がけた『スパイの妻』が銀獅子賞(監督賞)、そして待望の新作『偶然と想像』は、ベルリン国際映画祭で銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞するなど、世界が最も注目する映画監督のひとりとなり、また日本映画の新時代をリードする存在となった濱口竜介監督。

『偶然と想像』の公開を記念して、濱口監督の過去作品『親密さ』と『PASSION』の2作品を上映します。当館、初上映のこの機会にぜひ併せてご鑑賞下さい。

 

【お知らせ】『ハッピーアワー』上映決定!(3/18〜3/24)

 

【上映】

■1/7(金)〜1/13(木)
『親密さ』

■1/14(金)〜1/20(木)
『PASSION』

 

【料金】
『親密さ』 一般1900円|学生・シニア1200円
『PASSION』 一般1500円|学生・シニア1000円

※各種割引利用可
※特別興行のため、招待券・会員ポイント使用などの 無料鑑賞不可

 

【作品紹介】

親密さ

『親密さ』

ENBUゼミナールの映像俳優コースの修了作品としてスタートした企画。「親密さ」という演劇を作り上げていく過程をフィクションとして演じる前半と、実際の上演を記録し映画として構成した後半の二部構成で描かれる青春群像劇。映画と映画内の舞台劇の関係においてだけでなく、それぞれの中でも、現実と虚構が複雑微妙に交錯し続け、虚実の彼岸にあるリアリティーの核心が胸を揺さぶる。
令子と良平は新作舞台の上演を間近に控えた演出家である。コンビで演出をする彼らのやり方は、段々と限界に近づいているように見える。稽古を繰り返す間に、2人の日常、想い、そして社会はゆっくりとだが、確実に変化していく。そして舞台劇『親密さ』は始まり、やがて終わる。まるでほんのひと時、電車同士が並走して別れ去るまでの間のような、彼らの生活。

監督・脚本:濱口竜介
出演:平野鈴、佐藤亮、田山幹雄、伊藤綾子、手塚加奈子、新井徹、菅井義久、香取あき、土谷林福、渡辺拓真、永井孝憲、藤村早苗、今川健吾
2012年/日本/255分(途中休憩あり)

 

PASSION

『PASSION』

第56回サン・セバスチャン国際映画祭/第9回東京フィルメックス出品

映画作家・濱口竜介が世界に発見されるきっかけとなった初期の代表作。結婚間近の果歩と智也を祝う席上、智也の過去の浮気が発覚し……。男女5人が揺れ動く一夜を描いた群像劇。渋川清彦、河井青葉、占部房子ら、新作『偶然と想像』やほか濱口作品の常連になる俳優たちが結集している。東京藝術大学大学院映像研究科修了制作作品。

監督・脚本:濱口竜介
出演:河井青葉、岡本竜汰、占部房子、岡部尚、渋川清彦、ほか
2008年/日本/115分