8月19日[金]公開 『私のはなし 部落のはなし』

私のはなし 部落のはなし

公式サイト

日本の〈差別〉を丸ごと見つめて学びほぐす、いまだかつてないドキュメンタリー映画

かつて日本には穢多・非人などと呼ばれる賤民が存在した。1871年(明治4年)の「解放令」によって賤民身分が廃止されて以降、かれらが集団的に住んでいた地域は「部落」と呼ばれるようになり、差別構造は残存した。現在、法律や制度のうえで「部落」や「部落民」というものは存在しない。しかし、いまなお少なからぬ日本人が根強い差別意識を抱えている。なぜ、ありえないはずのものが、ありつづけるのか?この差別は、いかにしてはじまったのか?本作は、その起源と変遷から近年の「鳥取ループ裁判」まで、堆積した差別の歴史と複雑に絡み合ったコンテクストを多彩なアプローチでときほぐし、見えづらい差別の構造を鮮やかに描きだす。

監督は、屠場とそこで働く人々を写した『にくのひと』(2007年)が各地で上映され好評を博すも、劇場公開を断念せざるをえなかった経験を持つ満若勇咲。あれから十数年、プロデューサーに『なぜ君は総理大臣になれないのか』『香川1区』の大島新、音楽に世界を舞台に活動をつづけるMONOを迎え、文字通り〈空前絶後〉のドキュメンタリー映画をつくりあげた。

※差別の現実を伝えるために、本作の一部には差別的な表現が含まれています。
※本編3時間25分(途中休憩あり)

監督:満若勇咲
プロデューサー:大島新
2022年/日本/205分/ドキュメンタリー

【上映】8/19(金)〜9/1(木)

【料金】一般2500円/シニア2000円/大学・専門学生2000円/高校生以下1700円
【割引】ペア50割2000円×2/障がい者割2000円/相生座サービスデー(水曜日)2000円
※上記以外の割引サービス・会員割引・招待券などの無料鑑賞はご利用いただけません。

【前売券】全国共通特別鑑賞券:2000円

【イベント】舞台挨拶開催

『私のはなし 部落のはなし』舞台挨拶

■日時

 8月20日(土)13:00の回 上映後、舞台挨拶

 ※映画本編3時間25分(途中休憩あり)
 ※本作は特別料金になります。

 

■ゲスト

満若勇咲監督

1986年京都府生まれ。05年大阪芸術大学入学。映画監督の原一男が指導する記録映像コースでドキュメンタリー制作を学ぶ。在学中にドキュメンタリー映画『にくのひと』、『父、好美の人生』(監督・撮影)を制作。『にくのひと』の劇場公開が決まるも、その後封印。映像制作・技術会社ハイクロスシネマトグラフィに参加後、TVドキュメンタリーの撮影を担当する。19年からフリーランスとして活動。主な撮影番組に「ジェイクとシャリース〜僕は歌姫だった〜」(20/アメリカ国際フィルム・ビデオ祭 ゴールド・カメラ賞)、「ETV特集 僕らが自分らしくいられる理由54色のいろ鉛筆」(21)など。ドキュメンタリー批評雑誌「f/22」の編集長を務めている。

 

■注意事項

 ・新型コロナウィルス感染予防対策を行います。
 ・ご来館前の検温、ご自身の体調を確認のうえ、発熱や咳などの症状がある場合はご来館をお控えください。
 ・ご来場のお客様はマスクの着用をお願いします。
 ・新型コロナの状況により、急遽内容を変更する場合があります。

 

■予約受付あり

 イベント参加のご予約できます。

 ・劇場窓口 または お電話 からご予約下さい。
 ・ご予約の際は、お名前とご連絡先をお伝え下さい。

 長野相生座・ロキシー[TEL 026-232-3016]