『軍中楽園』初日トークイベント開催

『軍中楽園』初日トークイベント開催

 台湾の巨匠ホウ・シャオシェンが編集協力し、『モンガに散る』のニウ・チェンザー監督が描く、戦後の台湾で40年間公然の秘密であった実在の娼館を舞台に男女が紡ぐ倫理を超えた悲哀の物語『軍中楽園』。
 本作の公開初日に、台湾のホウ・シャオシェン監督やエドワード・ヤン監督ら一群の台湾ニューシネマを日本に初めて紹介し、その普及に努めた、田村志津枝さんをゲストにトークイベントを開催!今回は、映画に登場する老兵や兵役に視点を置き、作品の解説をしていただきます。どうぞお気軽にご参加ください。

 

■日時
8月25日(土)上映13:10より (※上映後にトークイベント)

■ゲスト
田村志津枝さん(台湾映画研究者)

■料金
通常料金

 

■作品紹介

軍中楽園公式サイト

戦いの最前線だった小さな島で、40年間公然の秘密とされた楽園。歴史的背景をベースに男女が紡ぐ倫理を超えた悲哀の叙情詩。

台湾の巨匠『悲情城市』のホウ・シャオシェンが完成を望み編集に協力した本作の監督は、『モンガに散る』のニウ・チェンザー。戦後の台湾で40年にわたり公然の秘密であった実在の娼館を舞台に、不条理な運命に翻弄されながらも幸せを望んでもがく男と女の甘美で残酷な真実の姿に迫る。
1969年、中国と台湾が対立していた時代。砲撃が降り注ぐ攻防の最前線だった島に配属された台湾青年兵ルオ・バオタイ。エリート部隊に配属されるも、カナヅチであることが判明し、「特約茶室」を管理する831部隊で働くことに。そこは「軍中楽園」と呼ばれる娼館だった。事情を抱えて働く様々な女たち。どこか影のある女、ニーニーと出会い、奇妙な友情を育むバオタイ。男たちに愛を囁く小悪魔アジャオとの未来を夢見る一途な大陸出身の老兵ラオジャン。過酷な現実に打ちのめされた若き兵士ホワシンは空虚な愛に逃避する。ある日、バオタイのもとに純潔を誓った婚約者から別れの手紙が届く。その悲しみを受け止めてくれたニーニーにやがて惹かれていくバオタイだったが、彼女が許されぬ「罪」を背負っていると知り…。

 

監督、脚本、エグゼクティブ・プロデューサー:ニウ・チェンザー
編集協力:ホウ・シャオシェン
出演:イーサン・ルアン、レジーナ・ワン、チェン・ジェンビン、アイビー・チェン