5月5日[土]公開『ハッピーエンド』

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『愛、アムール』に続き、名匠ハネケ監督が新たに描く“愛と死”。

『白いリボン』と『愛、アムール』で二度にわたって、カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールに輝いた名匠ミヒャエル・ハネケ。『愛、アムール』では老境の夫婦ジョルジュとアンヌの愛と死に透明な視線を投げかけ、アカデミー賞外国語映画賞を受賞した。それから5年、昨年のカンヌ映画祭を衝撃の渦に巻き込んだ『ハッピーエンド』では、フランスの移民問題を象徴する街カレーの瀟洒な邸宅に住まうロラン家を背景に、『愛、アムール』の続きともとれる、新たな愛と死を衝撃的に描く。
ハネケは祖父ジョルジュと疎遠だった孫娘エヴの再会に光を当てる。幼い頃父に捨てられ、愛に飢え、死とSNSの闇に取り憑かれたエヴの閉ざされた扉を、ジョルジュの衝撃の告白がこじ開ける。『ハッピーエンド』は、現代のヨーロッパに“教養あるブルジョワジーはもはや存在しない”ことを炙り出しながら、ディスコミュニケーションの闇が広がる今、孤独な魂の会合が断絶した絆に血が通う瞬間に観客を立ち会わせる。

 

監督・脚本:ミヒャエル・ハネケ
出演:イザベル・ユペール、ジャン=ルイ・トランティニャン、マチュー・カソヴィッツ、ファンティーヌ・アルドゥアン、フランツ・ロゴフスキ、ローラ・ファーリンデン、トビー・ジョーンズ

5月12日[土]公開『ラスト・ホールド!』

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塚田僚一(A.B.C-Z)初主演×Snow Man(ジャニーズJr.)共演!弱小サークルの落ちこぼれ大学生たちがボルダリング日本一を目指す!オリジナルストーリーで贈る、青春胸熱エンタテインメント!

真壁幸紀監督のメガホンの下、出演は屈指の身体能力を持ち、これが映画初主演となるA.B.C-Zの塚田僚一。更にアクロバティックでパワフルなパフォーマンスを見せるジャニーズJr.の人気グループSnow Manが共演を果たしました。また実力派俳優の勝村政信、永野宗典、駒木根隆介らが脇を固めます。
廃部寸前のボルダリング部の主将・岡島は大学卒業を控え、今や自分1人となった部を存続させるべく6人の新入部員を集めなければならなかった。必死の勧誘で入部した6人は、1人の経験者とクセの強い初心者5人。総じて体力もなく、ボルダリングをなめてかかっているものだから試合でも負け続けである。しかし、トレーニングを重ね、競技と向き合う内に、次第に壁に挑む楽しさを知り、固い友情で結ばれていくメンバー。そんな時、大事な団体戦の前に事件が起こってしまう…。

 

監督:真壁幸紀
出演:塚田僚一、岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平、永野宗典、駒木根隆介、勝村政信

■前売券発売中
ムビチケ:1400円

 

5月12日[土]公開『ワンダーストラック』

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『キャロル』のトッド・ヘインズ監督、新境地にして最高傑作!!

アカデミー賞6部門にノミネートされた『キャロル』のトッド・ヘインズ監督が、同賞5部門に輝いた『ヒューゴの不思議な発明』の原作者ブライアン・セルズニックによるニューヨークタイムズ・ベストセラー小説の映画化、全世界熱望の最新作が完成した。人種差別や同性愛など、現代に生きる私たちにとって重要な問題をテーマにしてきたヘインズ監督が今回描くのは、愛する人も居場所も失くした少年と少女が、初めてぶつかる人生の壁を懸命に乗り越えていく姿。大切な人を探しにニューヨークを訪れ、自然史博物館に迷い込んだ彼らは、“驚きと幸せの一撃=ワンダーストラック”に次々と遭遇していく。名曲「スペース・オディティ」にのせて、ふたつの時代を行き来する壮大な世界観のなか、最後に二人を結ぶ謎が明かされていく。今もなお新たな壁にぶつかる大人たちに、人生のきらめきを取り戻す術を教えてくれる感動の物語。

 

監督:トッド・ヘインズ
原作・脚本:ブライアン・セルズニック『WONDERSTRUCK』
出演:オークス・フェグリー、ジュリアン・ムーア、ミシェル・ウィリアムズ、ミリセント・シモンズ

5月12日[土]公開『大英博物館プレゼンツ 北斎』

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大英博物館で大行列となった展覧会をスクリーンで体感!モネやピカソを魅了した江戸時代の天才絵師・北斎の魅力を紐解くドキュメンタリー映画

本作は2017年5月〜8月にかけて大英博物館で開催された展覧会“Hokusai: Beyond the Great Wave”をフィーチャーし、展覧会の舞台裏や北斎の作品を今までにない驚くべき詳細さで体験することができる、北斎に関する映画としては初の長編ドキュメンタリーである。
イギリス人芸術家デイヴィッド・ホックニーや新進気鋭のニューヨーク在住の日本画家・出口雄樹など、北斎という日本の偉大な巨匠の研究に情熱を燃やし、影響を受けてきた学者たちやアーティストたちが参加協力し、ホックニーは“偉大な芸術家は年を重ねるごとに進化する”という北斎の信念を交えながら、その長きに渡った意欲的な芸術性の追及に迫っていく。本作で、北斎の驚くべき物語をさらに多くの人々が知ることとなる。

 

監督:パトリシア・ウィートレイ
出演:デイヴィッド・ホックニー、ティム・クラーク、他

5月12日[土]公開『おみおくり』

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女性納棺師を通して描く、見送る人達と見送られる人との、心温まる愛と成長の物語。

原案は、亡くなられた方に死化粧を施し、生前の姿を思い出させる姿に戻す女性納棺師・永井結子著の「今日のご遺体 女性納棺師という仕事」。人の「死」に触れる仕事を通して自らの心の傷をいやし、生きることへの希望を見出していく様を繊細に綴った原作を元に映像化された本作は、家族や恋人との7つのお別れのエピソードを軸に、様々な「死」の現場にあるのは悲しみだけではなく、そこには溢れんばかりの愛が存在していることを繊細なタッチで描く。主人公の女性納棺師・満島弥生には高島礼子を迎え、満島のもとで納棺師として成長していく助手・河村亜衣を文音が演じる。

 

監督・脚本:伊藤秀裕『ピカレスク―人間失格―』『棒の哀しみ』
原案/納棺師監修:永井結子「今日のご遺体 女性納棺師という仕事」(祥伝社黄金文庫刊)
出演:高島礼子、文音、渡部秀、風谷南友、重盛さと美、宮下順子、加藤雅也

5月19日[土]公開『長江 愛の詩』

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ベルリン国際映画祭 銀熊賞に輝く!!製作期間10年。悠久の長江、壮大で幻想的な叙事詩。

ヤン・チャオ監督が10年の製作期間を費やして完成させた本作は、極寒の長江とその周辺で60日間のオールロケを敢行し、息をのむほど壮大にして美しい情景を余すところなくカメラに収めた一大叙事詩である。第66回ベルリン国際映画祭で、世界的に注目を集める撮影監督リー・ピンビンが手がけた映像美が絶賛を博し、見事に銀熊賞(芸術貢献賞)を受賞。まさにスクリーンで観るべき圧倒的な映画体験を創出した話題作。
おんぼろ貨物船、広徳号の若き船長ガオ・チュンが、今は亡き父親が遺した手書きの詩集を発見する。違法の仕事を請け負って上海から長江を遡る旅に出発したガオは、「長江図」と題されたその詩集に導かれるようにして、アン・ルーというミステリアスな女性との恋に落ちていく。彼女とガオの父親の間には、いかなる因果関係があるのか。出会いと別れを繰り返すたびにみずみずしく若返っていくアン・ルーは、はたして何者なのか。やがて三峡ダムを越え、長江の水源への航行を続けるガオが、その神秘的な旅の果てにたどり着いた真実とは……。現実と虚構、現在と過去が交錯する深遠なラブ・ストーリー。

 

★第66回ベルリン国際映画祭 銀熊賞(芸術貢献賞)★

監督:ヤン・チャオ
撮影:リー・ピンビン『珈琲時光』『ノルウェイの森』
出演:チン・ハオ、シン・ジーレイ、ワン・ホンウェイ

5月19日[土]公開『ウィッチ・フウィッチ』

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〈ケータイで撮る〉映画シリーズ第2弾!若き女性監督による、異色の“魔女と狼男のラブ・ファンタジー”

VICE PLUS スマホ映画プロジェクト第2弾監督は、商業デビュー作で、異例のロングランヒットを記録した『はらはらなのか。』や音楽×映画の祭典「MOOSIC LAB2015」にてグランプリほか6冠に輝いた『いいにおいのする映画』の酒井麻衣監督。持ち前のダーク・ファンタジーな世界観を生かした本作は、一途な『魔女』と浮気症『狼男』という異形カップルを中心に描くラブコメディ。魔女家系としての運命に翻弄されながらも、狼男の彼氏を愛し続けるイチゴの恋と心の成長を描いている。
614人のオーディションから本作のヒロイン、魔女・イチゴ役に抜擢されたのは、『イノセント15』でデビュー、自身も映画監督を務める注目の新鋭女優・小川紗良。狼男・ジンは同じく『イノセント15』や『あゝ荒野』の萩原利久。さらには藤田富(『仮面ライダーAMAZONS』主演)が初のヒール役に扮し、女優として活躍する鳥居みゆきも特別出演する。

 

原案・監督・脚本:酒井麻衣(千曲市出身)
出演:小川紗良、萩原利久、藤田富、鳥居みゆき(特別出演)

 

★ウィッチ・フウィッチ公開記念★初日、酒井麻衣監督特集決定!!
5月19日(土)13:00〜

上映作品:「棒つきキャンディ」、「神隠しのキャラメル」、「いいにおいのする映画」 (予定)

5月25日[金]公開『妻よ薔薇のように 家族はつらいよV』

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シリーズ最新作のテーマは「主婦への讃歌」!山田洋次監督が贈る、家族のラブストーリー

映画界の巨匠・山田洋次監督が、国民的映画「男はつらいよ」シリーズ終了から20年の時を経て作り上げた、ファン待望の喜劇映画「家族はつらいよ」。第1作は「熟年離婚」、第2作では「無縁社会」をテーマに、日本中の家族をもつ多くの人々が共感し大ヒット。その新作となる『妻よ薔薇のように 家族はつらいよV』のテーマは「主婦への賛歌」!気遣いのなさ過ぎる夫の言葉に、溜りに溜まった不満が爆発!ついに家を出てしまった妻と、一家の家事を担う主婦がいなくなる!という緊急事態に直面した家族の大騒動を描きます。果たして妻は戻ってくるのか?夫は妻の愛を取り戻せるのか…?
出演者には、2013年公開の『東京家族』からおなじみの“家族”を演じる橋爪功×吉行和子、西村まさ彦×夏川結衣、中嶋朋子×林家正蔵、妻夫木聡×蒼井優の豪華実力派俳優陣が4度目の結集。ダメ夫を持つ全ての女性が笑って共感、しみじみ泣けて励まされる、山田洋次監督が贈る家族のドラマがついに公開となります!

 

監督:山田洋次
出演:橋爪功、吉行和子、西村まさ彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優

■前売券発売中
へそくり封筒付セット券:2000円【2枚で2000円のお得なセット券】
※セット券は2枚1組。セット券1枚につき、封筒1枚が付いてきます。
※数量限定販売、なくなり次第終了。
ムビチケ:1400円

5月26日[土]公開『馬を放つ』

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キルギスの名匠アクタン・アリム・クバト監督渾身の最新作。未来へ希望を託す現代の寓話。

カンヌ、ベルリン、ロカルノ、世界中が絶賛する名匠アクタン・アリム・クバト監督。その最新作『馬を放つ』では監督を務める一方、強い信念を秘めた寡黙な主人公ケンタウロスを熱演している。本作は、第90回アカデミー賞外国語映画賞キルギス代表となったほか、ベルリン国際映画祭パノラマ部門国際アートシネマ連盟賞など各国の映画祭で受賞を重ねている。
中央アジアの美しい国、キルギス。妻、幼い息子と3人で慎ましく暮らす男は、村人たちから“ケンタウロス”と呼ばれていた。そんな彼には誰にも打ち明けていない秘密があった。豊かな大地を馬で駆け、自然の恵みを受けてきたキルギスの民。遊牧民を祖先にもつ彼らの間には、馬と人間を結び付け、村人たちを団結させてきた伝説が息づいていた。しかし、時は流れ、暮らしは変わり、人々の記憶から伝説は消えようとしていた。そんな伝説をある理由から強く信じているケンタウロスは、人知れず行動にでるのだが…。現代を生きる我々が手に入れ、そして失ってしまったものとは何なのか。『馬を放つ』は、純粋なひとりの男の姿を通して、未来へ向けて普遍的メッセージを投げかける。

 

★ベルリン国際映画祭パノラマ部門国際アートシネマ連盟賞★
監督・脚本・主演:アクタン・アリム・クバト『あの娘と自転車に乗って』『明りを灯す人』
出演:ヌラリー・トゥルサンコジョフ、ザレマ・アサナリヴァ

5月26日[土]公開『ラブレス』

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ロシアの鬼才アンドレイ・ズビャギンツェフの最高傑作!研ぎ澄まされたサスペンス、映画史に残る慟哭のクライマックス!

監督は、デビュー作『父、帰る』以降、発表する作品すべてが世界三大映画祭で評価され続けているロシアの鬼才、アンドレイ・ズビャギンツェフ。本作では、暗く冷たい映像で現代ロシアの富裕層が過ごす冬の季節を切り取りながら、彼らと地続きの場所に生きる私たちに多くの問いを投げかける。自分を愛してくれる人との幸福を渇望し、自分が愛せなかった息子の行方を追う身勝手な両親。あまりにも大切な存在を失って初めて見つけたものは、本当の愛か、それとも空虚な幸せの正体か。最後まで緊張感がゆるむことなく進んでいくこの不穏なサスペンスは、『ピアニスト』や『灼熱の魂』などに並ぶ、映画史に残る圧倒的かつ慟哭のクライマックスへ向かっていく。足もとの幸せを見出すことを忘れ、人間性を喪失しかかっている現代人に贈る、本当の幸せを手に入れるために今観るべき物語。

 

★2017カンヌ国際映画祭審査員賞★
監督・脚本:アンドレイ・ズビャギンツェフ
出演:マルヤーナ・スピヴァク、アレクセイ・ロズィン

■R15+

5月26日[土]公開『ザ・スクエア 思いやりの聖域』

ザ・スクエア 思いやりの聖域公式サイト

カンヌ国際映画祭最高賞パルムドール受賞!美術館を舞台に<毒とユーモア>で人間の本質に迫る、傑作社会派エンタテイメント!

北欧の若き俊英リューベン・オストルンド監督の最新作『ザ・スクエア 思いやりの聖域』は、第70回カンヌ国際映画祭にて衝撃のパルムドール受賞を果たし、以降もヨーロッパ映画賞で6部門受賞、第90回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされるなど、現在各国の映画祭を席巻している。本作は、有名美術館のキュレーターが発表した展示作品「ザ・スクエア」が、世間に思わぬ反響を生み、とんでもない大騒動へと発展していく皮肉な運命の悲喜劇。現代社会を生きる人々が抱える格差や差別といった問題を抉り出し、本当の正義や生きていくことの本質を痛烈な笑いたっぷりに描き出す。
主演は本作でブレイクし、ヒット作『ドラゴン・タトゥーの女』の続編に出演決定したクレス・バング。共演に話題のドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」でエミー賞、ゴールデン・グローブ賞などを続々受賞、スターの階段を駆け上がるエリザベス・モス、『シカゴ』などの演技派ドミニク・ウェスト、謎のパフォーマー役に『猿の惑星』のモーションキャプチャーを務めたテリー・ノタリーらが脇を固めている。

 

★第70回カンヌ国際映画祭最高賞パルムドール★
監督・脚本:リューベン・オストルンド『フレンチアルプスで起きたこと』
出演:クレス・バング、エリザベス・モス、ドミニク・ウェスト、テリー・ノタリー