8月1日[土]公開 『母との約束、250通の手紙』

母との約束、250通の手紙公式サイト

セザール賞4部門選出&動員100万人の大ヒット!フランスの三島由紀夫とも評される伝説の文豪ロマン・ガリ。その波乱万丈で数奇な人生を描いた自伝『夜明けの約束』を、本作でセザール賞にノミネートされたシャルロット・ゲンズブールと、俊英ピエール・ニネという豪華共演で映画化。破天荒ながらも強い愛情を息子に注ぐ母親と、母の途方もない夢を叶えようと邁進する息子。激動の時代に翻弄されながらも、強すぎるほどの絆で、互いの存在だけを頼りに生き抜いた母と息子。想像もしないラストに涙する感動エンタテインメント。

監督・脚本:エリック・バルビエ
出演:シャルロット・ゲンズブール、ピエール・ニネ、ディディエ・ブルドン、ジャン=ピエール・ダルッサン、キャサリン・マコーマック
2017/フランス・ベルギー/131分/R15+

8月1日[土]公開 『デッド・ドント・ダイ』

デッド・ドント・ダイ公式サイト

◆8/1(土)夜、ミニシアター押しかけ隊『勝手にしゃべりやがれ!』開催決定!

巨匠ジム・ジャームッシュ最新作は、愛すべきオンリーワンのゾンビ映画
カンヌ国際映画祭は世界中の名匠や鬼才の最新作が一堂に会する華やかなビッグイベントだが、2019年/第72回の幕開けは、墓場から蘇った死者たちが我が物顔でスクリーンを跋扈するという異例のサプライズで騒然となった。『ストレンジャー・ザン・パラダイス』でカメラドール、『ミステリー・トレイン』で芸術貢献賞、『ブロークン・フラワーズ』でグランプリを受賞したカンヌの常連であり、米インディペンデント映画の巨匠たるジム・ジャームッシュが出品したオープニング作品は、何と“まさか”のゾンビ映画だった!その“超”がつく話題作『デッド・ドント・ダイ』は、奇想天外なまでにユーモラスな生ける屍たちがうようよと現れ、血しぶきならぬ人間のおかしみがあふれ出す一作。日本でも大ヒットした『パターソン』でジャームッシュ組に加わったアダム・ドライバーが、「頭を殺れ!(KILL THE HEAD!)」を合言葉に、ライトセーバーならぬナタでばったばったと群がるゾンビを斬り捨てる驚愕シーンも炸裂。まさしく誰も観たことのない、愛すべきオンリーワンのゾンビ・コメディ・ムービーが完成した。

監督・脚本:ジム・ジャームッシュ
出演:ビル・マーレイ、アダム・ドライバー、ティルダ・スウィントン、クロエ・セヴィニー、スティーヴ・ブシェミ、ダニー・グローヴァー、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、ロージー・ペレス、イギー・ポップ、サラ・ドライバー、RZA、キャロル・ケイン、セレーナ・ゴメス、トム・ウェイツ
2019年/スウェーデン・アメリカ/104分/R15+

8月1日[土]公開 『暗数殺人』

暗数殺人公式サイト

『殺人の追憶』『チェイサー』に続き、韓国を震撼させた連続殺人事件を基に描く衝撃作!
韓国全土に衝撃を与えた実際の事件を基に、ミステリアスな殺人犯と未解決事件を追う刑事の息詰まる攻防を描く本作。ナ・ホンジン監督の傑作『チェイサー』で一躍スターの仲間入りを果たして以降『10人の泥棒たち』『1987、ある闘いの真実』などの作品で高い評価を獲得してきた名優キム・ユンソクが、静かな情熱と執念で真実に迫る刑事ヒョンミン役を演じる一方、日本でも爆発的ヒットとなったTVドラマ「宮(クン)Love in Palace」で熱烈な人気を誇り、近年は『アシュラ』『神と共に』などの作品で幅広い役柄を演じて活躍の幅を広げるチュ・ジフンが、連続殺人を告白し刑事を翻弄する謎めいた男テオを演じ強烈な存在感を放っている。二人の演技はもちろん、緻密な脚本と緊迫感漂う演出は観客・批評家双方から熱い支持を受けその年の賞レースを席巻、大きな話題を呼んだ。

監督・脚本:キム・テギュン
出演:キム・ユンソク、チュ・ジフン、チン・ソンギュ
2018年/韓国/110分

8月1日[土]公開 『蟻の兵隊』

蟻の兵隊公式サイト

世界で初めて“日本軍山西省残留問題”に正面から切り込んだ長篇ドキュメンタリー
今も体内に残る無数の砲弾の破片。それは“戦後も戦った日本兵”という苦い記憶を奥村和一(80)に突き付ける。かつて奥村が所属した部隊は、第2次世界大戦後も中国に残留し、中国の内戦を戦った。しかし、長い抑留生活を経て帰国した彼らを待っていたのは逃亡兵の扱いだった。世界の戦争史上類を見ないこの“売軍行為”を、日本政府は兵士たちが志願して勝手に戦争をつづけたと見なし黙殺したのだ。「自分たちは、なぜ残留させられたのか?」真実を明らかにするために中国に向かった奥村に、心の中に閉じ込めてきたもう一つの記憶がよみがえる。終戦間近の昭和20年、奥村は“初年兵教育”の名の下に罪のない中国人を刺殺するよう命じられていた。やがて奥村の執念が戦後60年を過ぎて驚くべき残留の真相と戦争の実態を暴いていく。これは、自身戦争の被害者でもあり加害者でもある奥村が、“日本軍山西省残留問題”の真相を解明しようと孤軍奮闘する姿を追った世界初のドキュメンタリーである。

★香港国際映画祭 人道に関する優秀映画賞受賞
★キネマ旬報ベストテン第2位(文化映画部門)
★日本映画ペンクラブベストファイブ第1位(文化映画部門)

監督:池谷薫
2005年/日本/101分/ドキュメンタリー

【特別料金】一般:1500円
※各種割引・会員サービス利用可

 

■初日舞台挨拶開催

戦後も戦争を続けた兵士たちの悲劇を描いたドキュメンタリー映画『蟻の兵隊』。池谷監督の"終戦75年『蟻の兵隊』全国ツアー"の最初を飾る舞台挨拶が当館に決定しました!8月1日(土)公開初日に開催します!

【日時】
2020年8月1日(土)上映10:00より
上映後、舞台挨拶開催

【ゲスト】
池谷薫監督

【料金】
★イベント当日はサービスデー“映画の日”1200円★
※各種割引・会員サービス利用可。
※ご招待券、株主券などはご利用いただけません。

【入場者制限】
定員:80名

【注意事項】
・新型コロナウィルス感染予防対策を行います。
・ご来場のお客様はマスクの着用をお願いします。
・新型コロナの状況により、急遽内容を変更する場合があります。

8月1日[土]公開 『野火 Fires on the Plain』

野火公式サイト

なぜ大地を血で汚すのか

戦争文学の金字塔と称される大岡昇平の小説「野火」を、『鉄男』や『六月の蛇』などで国内外に知られる塚本晋也が、監督・主演で映画化。極彩色の原野をさまよう兵士の目を通して、戦争の愚かしさと人間の悲しみ、そして力強さを描く。共演にリリー・フランキー、中村達也、新人の森優作ら。2014年71回ヴェネチア国際映画祭において、日本から唯一コンペティション部門に選出された。
第2次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島。 日本軍の敗戦が色濃くなった中、田村一等兵は結核を患い、部隊を追い出されて野戦病院行きを余儀なくされる。しかし負傷兵だらけで食料も困窮している最中、少ない食料しか持ち合わせていない田村は早々に追い出され、ふたたび戻った部隊からも入隊を拒否される。そしてはてしない原野を彷徨うことになるのだった。空腹と孤独、そして容赦なく照りつける太陽の熱さと戦いながら、田村が見たものは…。

監督:塚本晋也
出演:塚本晋也、リリー・フランキー、中村達也、森優作、中村優子、山本浩司、神高貴宏、入江庸仁、辻岡正人、山内まも留
2014年/日本/87分/PG12

8月8日[土]公開 『原田要 平和への祈り 元ゼロ戦パイロットの100年』

原田要 平和への祈り公式サイト 

戦争とは何か?戦争の実相を後世に伝えようと、亡くなる直前まで語り続けた原田要さんの生涯と人間像を描いたドキュメンタリー。

太平洋戦争中、日本海軍の主力戦闘機「ゼロ戦」に搭乗し、多くの敵機を撃墜した名パイロット原田要。「殺さなければ殺される」―その思いで必死に戦い抜いた。戦後は幼児教育に情熱を注いだ一方、自らの戦争体験を後世に伝えることを使命とし、平和や命の尊さを訴えつづけた。波乱に満ちた原田要の生涯を通して、あの戦争とは、あの時代とは何だったのかを改めて問い直す。

監督:宮尾哲雄
語り:檀ふみ
製作:戦争体験を継承する会
2017/日本/86分/ドキュメンタリー

【特別料金】
一般:1600円
シニア:1000円 / 大学・専門学生:1000円
高校生:800円 / 小人:800円
※各種割引・会員サービス利用可

 

■初日トークイベント開催

今年も開催します、『原田要 平和への祈り 元ゼロ戦パイロットの100年』トークイベント。昨年に続き、川村龍洲さんと宮尾哲雄監督を招いての開催となります。

【日時】
2020年8月8日(土)上映10:00より
上映後、トークイベント開催

【ゲスト】
川村龍洲さん [題字担当](書家・長野市 驥山館館長)
宮尾哲雄監督

トーク内容は「コロナ禍で考えたこと」を予定

【入場者制限】
定員:80名

【注意事項】
・新型コロナウィルス感染予防対策を行います。
・ご来場のお客様はマスクの着用をお願いします。
・新型コロナの状況により、急遽内容を変更する場合があります。

 

●戦時資料展示
上映期間中、ロビーにて
(協力:信州戦争資料センター)

8月8日[土]公開 『はちどり』

はちどり公式サイト

世界各国の映画祭で50冠を超える受賞!キム・ボラ監督、鮮烈の長編デビュー作

誰しも経験したことのあるだろう思春期特有の揺れ動く思い、家族や友人との関わりを繊細に描いた本作は、2018年釜山国際映画祭での初上映を皮切りに、ベルリン国際映画祭をはじめ国内外の映画祭で50を超える賞を受賞。韓国では2019年8月に公開され、単館公開規模ながら観客動員15万に迫る異例の大ヒットとなった。
1994年、ソウル。家族と集合団地で暮らす14歳のウニは、学校に馴染めず、別の学校に通う親友と遊んだり、男子学生や後輩女子とデートをしたりして過ごしていた。両親は小さな店を必死に切り盛りし、子供達の心の動きと向き合う余裕がない。ウニは、自分に無関心な大人に囲まれ、孤独な思いを抱えていた。ある日、通っていた漢文塾に女性教師のヨンジがやってくる。ウニは、自分の話に耳を傾けてくれるヨンジに次第に心を開いていく。ヨンジは、ウニにとって初めて自分の人生を気にかけてくれる大人だった。ある朝、ソンス大橋崩落の知らせが入る。それは、いつも姉が乗るバスが橋を通過する時間帯だった ほどなくして、ウニのもとにヨンジから一通の手紙と小包が届く。

監督・脚本:キム・ボラ
出演:パク・ジフ、キム・セビョク、イ・スンヨン、チョン・インギ、パク・スヨン、キル・へヨン
2018年/韓国・アメリカ/138分/PG12

8月8日[土]公開 『地獄の黙示録 ファイナル・カット』

地獄の黙示録 ファイナル・カット公式サイト

コッポラ監督が再編集と新たなデジタル修復を施した最終版が本邦初公開!CGなしの衝撃を体感せよ!

アカデミー賞賞受賞監督フランシス・フォード・コッポラが、ベトナム戦争の闇を壮大なスケールで描いた戦争大作『地獄の黙示録』。製作40周年を記念して、コッポラ監督自ら、1979年の劇場公開版より30分長く、全てを盛り込んだ2001年の特別完全版より20分短いバージョンに再編集し、新たなデジタル修復を施した。映像は撮影時のオリジナル・ネガフィルムを初めて使用、音声は劇場公開版のプリントマスターを使用したことで、コッポラが長年望んでいた没入感や臨場感を実現。

監督:フランシス・フォード・コッポラ
出演:マーロン・ブランド、ロバート・デュヴァル、マーティン・シーン、ローレンス・フィッシュバーン、ハリソン・フォード、デニス・ホッパー
2019年/アメリカ/182分/PG12

8月8日[土]公開 『劇場版 ごん -GON,-THE LITTLE FOX-』

劇場版 ごん公式サイト

児童文学の金字塔、新美南吉の『ごんぎつね』に新たな解釈を加えたストップモーション・アニメーションによる珠玉のショートフィルム。

小学校の教科書でおなじみの、新美南吉 作『ごんぎつね』。美しく豊かな日本の自然や季節のめぐり、そして動植物と人との関わりが描かれる物語。本作ではストップモーションアニメ化するにあたり、原作に新たな解釈を加え、ごんと兵十の関係を際立たせた。また、2つの視点で描くごんにも注目。小ぎつね・ごんから見た世界では人間と同じ二足歩行のキャラクターになり、人間から見た世界では四足歩行に。視点を使い分け、動物と人間の垣根が引き起こす悲劇を、普遍的な問題へと昇華させている。それは現実の世界で起きている「分断化」に通ずるテーマである。28分の短編の中で生と死が描かれ、優しさと哀しさが同居する儚いストーリー。人形と美術制作に1年、撮影に10ヶ月を要した八代監督率いるチーム「TECARAT(テカラ)」渾身のクラフトだ。いま観るべき珠玉のショートフィルムである。

監督・脚本・美術・木彫・アニメート:八代健志
出演:田中誠人、入野自由、國府田達也、いわいのふ健、辻良江、上野黎也、平川和宏、貴詞いち子、中澤明日香、田植文歌
2019年/日本/28分

【特別料金】
一般:1300円
会員:1000円 / 大学・専門学生:1000円
高校生以下:800円

8月15日[土]公開 『東京裁判 4Kデジタルリマスター版』

東京裁判4Kデジタルリマスター版公式サイト

1945年8月に降伏した日本の戦後の運命を決定づけた極東国際軍事裁判の全貌を描く、日本映画史上に残るドキュメンタリーの傑作、至高の4時間37分が鮮やかに蘇る。
アメリカ国防総省が撮影していた50万フィートに及ぶ膨大な裁判記録のフィルムをもとに、『壁あつき部屋』(56)や『人間の條件』六部作(59〜61)などで戦争の非を訴えた、反骨の名匠・小林正樹監督が5年の歳月をかけて編集、制作した。客観的視点と多角的分析を施しながら「時代の証言者」としての“映画”を完成させたのである。83年に公開され、単に裁判の記録といった域を越え、日本の軍国主義の歩みと激動の世界情勢を照らし合わせながら、戦後38年当時の日本人に人類がもたらす最大の愚行「戦争」の本質を巧みに訴え得た本作は、第35回ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞をはじめ国の内外で絶賛された。
故小林正樹監督に代わり、脚本・監督補の小笠原清とエクゼクティブプロデューサー杉山捷三の全面協力のもとで完成した4Kフィルムスキャン&2K修復デジタルリマスター版。音響もブラッシュアップされ、特に昭和天皇の玉音放送のシーンでは詔書全文の完全字幕化も実現。鮮明な画像と音響がもたらすリアルな臨場感とともに甦った本作は、再び「戦争と平和」なる言葉の重みとともに、昭和から平成そして令和へと時代が移り変わっても戦争がもたらした負の遺産を改めて観る者に問いかける。

監督:小林正樹
音楽:武満徹
ナレーター:佐藤慶
1983/日本/277分/ドキュメンタリー

■前売券発売中■
全国共通特別鑑賞券:2000円
特典:ポストカード

【特別料金】
一般:2500円
シニア・会員:1900円
※特別興行につき、各種割引・ご招待券はご利用いただけません。
 

8月15日[土]公開 『チア・アップ!』

チア・アップ!公式サイト

目指すは夢の舞台“全米チアリーディング大会”!! 平均年齢72歳のチアリーディング・チームが起こした最高のキセキとは――? 最高の仲間と共に夢に向かってチャレンジする姿が、観る者の心を熱くし、夢、希望、そして元気を与えてくれる! 人生で最高の“今”を生きるためのヒントが詰まった、笑いと涙の感動ハートフルストーリー!!
積年の夢であったチアリーディングに挑戦するチャーミングなヒロイン、マーサを演じるのは、アカデミー賞をはじめ数々の賞に輝く名女優であり、ファッション・アイコンとしても世界中から支持されるダイアン・キートン。その他、ジャッキー・ウィーヴァー、パム・グリアなど豪華女優陣が夢の競演!

監督:ザラ・ヘイズ
出演:ダイアン・キートン、ジャッキー・ウィーヴァー、パム・グリア、セリア・ウェストン、リー・パールマン
2019年/アメリカ/91分

8月15日[土]公開 『瞽女 GOZE』

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盲目の旅芸人「瞽女」、小林ハルの生涯物語。

生後3ヶ月で失明したハルは2歳のとき父と死別。盲目の為に七歳で瞽女になる、それまでは優しい母であったトメは、瞽女になった時から心を鬼にしてハルを厳しく躾ける。それは、母親が子を思う愛情の深さだった。その母親の優しさを気がつかないまま八歳でフジ親方と共に初めて巡業の旅に出る。その年、病が悪化してトメはこの世を去る。死別の際、ハルは自分を虐めた鬼である母親に涙一つ流さなかった。苛酷な瞽女人生の中でハルは意地悪なフジ親方からは瞽女として生き抜く力を、サワ親方からは瞽女の心を授かるのである。こうして様々な困難を経て親方になったハルは初めて幼い弟子ハナヨを向かい入れる、何も知らないハナヨを瞽女として生きていける様にとハルは厳しく躾をした時、自分が幼い頃母から鬼の様に厳しく躾けられる姿が走馬灯のように浮かび上がる。その時、ハルは自分を愛してくれた母親トメの慈愛の深さを知る。ハルは母に感謝の涙を流すのであった。

瞽女とは、親しく瞽女さんと呼ばれ、三味線を奏で語り物などを唄いながら、各地を門付けして歩く「盲目の女旅芸人」のこと。

監督:瀧澤正治
原作:「最後の瞽女 小林ハルの人生」(著者:桐生清次)
出演:川北のん(子役)、吉本実憂、中島ひろ子、冨樫真、鈴木聖奈、宮下順子、草村礼子、小林綾子小林幸子(特別出演)、本田博太郎、渡辺裕之、国広富之、嶋田久作、田中健、寺田農、綿引勝彦、左時枝、渡辺美佐子、奈良岡朋子(語り部)
2020年/日本

8月15日[土]公開 『お名前はアドルフ?』

お名前はアドルフ?公式サイト

ドイツで150万人が抱腹絶倒!ヨーロッパに痛快な旋風を巻き起こした舞台を映画化。歴史とカルチャーで頭脳を刺激し、家族と現代社会を揺さぶる知的エンタテインメント!
〈名づけ〉をテーマにした舞台がヨーロッパ各地で大成功を収め、フランス、イタリア、ドイツでも映画化され大ヒット。子供に“アドルフ・ヒトラー”と同じ名前をつけてもよいのか?当然、戦後は“アドルフ”は殆ど名づけられていない。ナチズムに対するドイツの戦後75年の“本音と建て前”に、たっぷりのユーモアとウィットを盛り込み、ドイツの“今”を描き出す。
哲学者で文学教授のステファンと妻エリザベスは、弟トーマスと恋人、幼馴染の友人で音楽家のレネを招いて自宅でディナーをすることになっていた。しかし、出産間近の恋人を持つトーマスが、生まれてくる子供の名前を“アドルフ”にすると発表したことから自体は意外な展開に。友人のレネも巻き込んだ大論争の末、家族にまつわる最大の秘密まで暴かれる。名前の話はドイツの歴史やナチスの罪に発展し、ヒートアップした夜はどこまで続く…!?

監督:ゼーンケ・ヴォルトマン
出演:フロリアン・ダーヴィト・フィッツ、クリストフ=マリア・ヘルプスト、ユストゥス・フォン・ドホナーニ、カロリーネ・ペータース
2018年/ドイツ/91分

8月15日[土]公開 『ひまわり 50周年HDレストア版』

ひまわり 50周年HDレストア版公式サイト

日本人が愛した、映画史に残る永遠の名作。最新のデジタル技術で修復されてあざやかに蘇る。

見渡す限りに広がった一面のひまわり畑。ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニの競演、ヘンリー・マンシーニの甘く切ないテーマ曲に彩られた本作は1970年の洋画興行ランキング5位を記録し、イタリア映画としては異例のヒットに。以来何度も劇場公開され、そのたびに映画ファンの心をつかんできた。カンヌ映画祭パルムドール、アカデミー賞外国語映画賞などに輝く世界的巨匠ヴィットリオ・デ・シーカ監督による、涙あふれる悲しい愛の名作が、公開から50年の時を経てHDレストア版として復活。広大なひまわり畑はウクライナの首都キエフから南へ500キロほど行ったへルソン州で撮影された。東西冷戦当時にヨーロッパの国がソ連で映画撮影をすることは珍しく、積極的に映画撮影に協力した政治的背景も興味深い。『ひまわり』は日本はもとより、イタリア本国でもオリジナルネガが消失しておりポジフィルムしか存在しない。日本で2011年、2015年に続き今回3回目の修復を行った。最新技術を駆使し、映像に関しては画面上の傷を除去して、明るさや色の揺らぎなどの症状を改善。音響に関しては、モノラル作品でありながら、周波数ごとに音を拾い出し、最新のノイズリダクション技術で雑音を除去。オリジナルに近い仕上がりになった。現時点で世界最高のクオリティでスクリーンに帰ってくる。

監督:ヴィットリオ・デ・シーカ
出演:ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ、リュドミラ・サベーリエワ
1970年/イタリア/107分

8月22日[土]公開 『マシュー・ボーンIN CINEMA/ロミオとジュリエット』

マシュー・ボーン IN CINEMA ロミオとジュリエット公式サイト

英国バレエ界の鬼才マシュー・ボーンの新演出版、初上陸!
新解釈版『白鳥の湖』でバレエ界に新風を巻き起こした英国バレエ界の鬼才、マシュー・ボーンの新作舞台『ロミオとジュリエット』が、いち早く日本のスクリーンに初登場!時代を超えて語り継がれてきたシェイクスピアの伝説的古典を、巨匠プロコフィエフの名曲に乗せてコンテンポラリー・バレエに大胆にアレンジした完全な新演出版だ。本プロジェクトのために新たに発掘された若い才能をスタッフ・キャストに迎え、不朽の名作に新たな風を吹き込んだ本作は、「2019年で最も待ち望まれた舞台!」と評され大絶賛をもって迎えられた。厳しい管理下に置かれ、自由を奪われ愛が禁じられた近未来を舞台に、運命に翻弄された2人の若き恋人たちの悲劇的な愛の物語が、まだ誰も見たことのない新世代の「ロミオとジュリエット」として蘇る。

演出・振付:マシュー・ボーン
出演:パリス・フィッツパトリック、コーデリア・ブライスウェイト、ダン・ライト、ベン・ブラウン、ジャクソン・フィッシュ
撮影時期:2019年/91分

【特別料金】一律 2,200円(税込)
※特別興行につき各種割引はございません。
※招待券はご利用いただけません。

8月22日[土]公開 『なぜ君は総理大臣になれないのか』

なぜ君は総理大臣になれないのか公式サイト

「ただ社会を良くしたい」立志、希望、挫折・・・愚直な政治家の17年

衆議院議員・小川淳也(当選5期)、49歳。2019年の国会で統計不正を質し、SNSで「統計王子」「こんな政治家がいたのか」と注目を集めた。彼と初めて出会ったのは、2003年10月10日、衆議院解散の日。当時32歳、民主党から初出馬する小川にカメラを向けた。「国民のためという思いなら誰にも負けない自信がある」と真っすぐに語る無私な姿勢に惹かれ、事あるごとに撮影をするようになる。地盤・看板・カバンなしで始めた選挙戦。2005年に初当選し、2009年に政権交代を果たすと「日本の政治は変わります。自分たちが変えます」と小川は目を輝かせた。現在『news23』のキャスターを務める星浩や、安倍政権寄りと評される政治ジャーナリスト・田ア史郎ら、リベラル・保守双方の論客から“見どころのある若手政治家”と期待されていた。しかし… いくら気高い政治思想があっても党利党益に貢献しないと出世できず、選挙区当選でなければ発言権も弱い。小川の地元である香川1区の対抗馬は、自民党の平井卓也 。平井は地元有力メディアである四国新聞や西日本放送のオーナー一族で、強固な地盤を持つ。そのため、小川は惜敗しては敗者復活の比例当選を繰り返してきた。権力への欲望が足りず、家族も「政治家には向いていないのでは」と本音を漏らす。2012年から安倍政権が始まると、我慢の時期が続く。そして、2017年の総選挙では、希望の党への合流を決断した前原誠司の最側近として翻弄されていく。小池百合子代表への不信感から無所属での出馬を最後まで検討するが、前原や地元の盟友・玉木雄一郎への仁義というジレンマの中、苦悩は益々深まっていく。背水の陣の選挙戦に小川はどのように挑んでいったのか。17年間、小川を見続けた監督・大島新の目に映ったのは日本政治の希望か絶望か。小川を通して日本の未来を問いかけていく。

監督:大島新
2020年/日本/119分/ドキュメンタリー

8月22日[土]公開 『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』

この世界の(さらにいくつもの)片隅に公式サイト

『この世界の片隅に』に秘められたもうひとつの物語

この映画は、大ヒット映画『この世界の片隅に』の単なる長尺版ではない。250カットを超える新エピソードによって、これまで目にしていたシーンや人物像が、まったく異なる印象で息づきはじめる。『この世界の片隅に』を知る人も、知らない人も1本の新作“として体感することになるだろう。すずの内面を大人の表現で魅せる女優のん、岩井七世(リン役)、細谷佳正(周作役)など、前作のキャストがパワーアップして再集結。さらに遊郭の女性テル役として花澤香菜が初参加。コトリンゴによる書き下ろしの新曲と共に、私たちを新たな世界へといざなう。
広島県呉に嫁いだすずは、夫・周作とその家族に囲まれて、新たな生活を始める。昭和19年、日本が戦争のただ中にあった頃だ。戦況が悪化し、生活は困難を極めるが、すずは工夫を重ね日々の暮らしを紡いでいく。ある日、迷い込んだ遊郭でリンと出会う。境遇は異なるが呉で初めて出会った同世代の女性に心通わせていくすず。しかしその中で、夫・周作とリンとのつながりに気づいてしまう。だがすずは、それをそっと胸にしまい込む……。昭和20年3月、軍港のあった呉は大規模な空襲に見舞われる。その日から空襲はたび重なり、すずも大切なものを失ってしまう。 そして、昭和20年の夏がやってくる――。

監督・脚本:片渕須直
キャスト:のん、細谷佳正、稲葉菜月、尾身美詞、小野大輔、潘めぐみ、岩井七世、牛山茂、新谷真弓、花澤香菜、澁谷天外
2019年/日本/168分

8月22日[土]公開 『のぼる小寺さん』

のぼる小寺さん公式サイト

小寺さんの姿に誰もがそっと背中押される、青春応援ムービー!

クライミング部に所属している小寺さんは、大好きなボルダリングに一直線。何事にも一生懸命だけど、球技は苦手で、鉛筆はナイフで削ってる……!クライミング部の隣で練習する、卓球部の近藤。何度でも立ち上がり、目の前の壁に挑み続ける小寺さんから、なぜか目が離せない近藤は、いつしか彼女に惹かれていく。しかし小寺さんを見つめているのは近藤だけではなかった。クライミング部の四条、ネイルが趣味の梨乃、密かに小寺さんを写真に収めるありか。やがて、彼らはそれぞれの一歩を踏み出そうとする―。
人気同名漫画を実写化した本作で、小寺さんに扮するのは、映画初主演となる工藤遥。近藤役には、若手俳優の筆頭として、映画・ドラマ・CMと活躍の幅を広げる伊藤健太郎。メガホンを取ったのは『ロボコン』『ホームレス中学生』など、恋や将来に悩む高校生の姿を収めてきた青春ドラマの名匠・古厩智之。脚本には、『けいおん!』『聲の形』など、若者に絶大な支持を受ける吉田玲子。青春のきらめきを切り取る名手が爽やかな青春模様を軽やかに描き出す。

監督:古厩智之
出演:工藤遥、伊藤健太郎、鈴木仁、吉川愛、小野花梨、両角周、田中偉登、中村里帆、小林且弥
2020年/日本/100分

8月29日[土]公開 『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』

ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方公式サイト

希望で魂を満たす奇跡の感動。世界各国の観客賞受賞!
時に、大自然の厳しさに翻弄されながらも、そのメッセージに耳を傾け、命のサイクルを学び、愛しい動物や植物たちと未来への希望に満ちた究極に美しい農場を創りあげていく―。自然を愛する夫婦が“夢”を追う8年間の奮闘を描いた奇跡のドキュメンタリー。

監督:ジョン・チェスター
出演:ジョン・チェスター、モリー・チェスター、愛犬トッド、動物たち
2018/アメリカ/91分/ドキュメンタリー

8月29日[土]公開 『ハニーランド 永遠の谷』

ハニーランド 永遠の谷公式サイト

アカデミー賞史上初!ドキュメンタリー映画賞・国際映画賞 2部門同時ノミネート

主人公は、首都スコピエから20キロほど離れた、電気も水道もない故郷の谷で、寝たきりの盲目の老母と暮らすヨーロッパ最後の自然養蜂家の女性。「半分はわたしに、半分はあなたに」それが持続可能な生活と自然を守るための信条。しかし、彼女の平和な生活は、エンジン音とともに7人の子供と牛たちを引き連れてきた一家の襲来で激変する…。
3年の歳月と400時間以上にわたる、対象との親密な関係の中で撮影された物語は、驚くほどユーモアに富み、人間と自然との繊細で絶妙なバランス、急速に姿を消しつつある生き方を、厳しくそして優しく描き出す。そしてそれは、ある素晴らしい女性の回復力についての忘れえぬ崇高な証となった。

監督:リューボ・ステファノフ、タマラ・コテフスカ
2019年/北マケドニア/86分/ドキュメンタリー

■前売券発売中■
全国共通特別鑑賞券:1200円
特典:ポストカード

8月29日[土]公開 『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』

レイニーデイ・イン・ニューヨーク公式サイト

ティモシー・シャラメ × エル・ファニング × セレーナ・ゴメス。豪華キャストで贈るウディ・アレン監督最新作は、雨のニューヨークへのラブレター

その美しいルックスと演技力で新世代を牽引するティモシー・シャラメ、大作からインディペンデント映画にまで引っ張りだこのイット・ガール、エル・ファニング、世界の歌姫セレーナ・ゴメスを迎え、84歳のウディ・アレンが贈る最新作は、運命のいたずらに翻弄される、甘くて苦いラブストーリー。セントラル・パーク、カーライル、メトロポリタン美術館など、美しい街並みが旅をしているかのように登場する。サプライズが詰まったニューヨークの魔法にかかった、男女の恋の行方は?観る者の胸を弾ませ、爽快感に満たされる、まさに雨上がりのような珠玉作が誕生した。

監督・脚本:ウディ・アレン
出演:ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメス、ジュード・ロウ、ディエゴ・ルナ、リーヴ・シュレイバー
2019年/アメリカ/92分/PG12