5月2日[土]公開『母との約束、250通の手紙』

母との約束、250通の手紙公式サイト

セザール賞4部門選出&動員100万人の大ヒット!フランスの三島由紀夫とも評される伝説の文豪ロマン・ガリ。その波乱万丈で数奇な人生を描いた自伝『夜明けの約束』を、本作でセザール賞にノミネートされたシャルロット・ゲンズブールと、俊英ピエール・ニネという豪華共演で映画化。破天荒ながらも強い愛情を息子に注ぐ母親と、母の途方もない夢を叶えようと邁進する息子。激動の時代に翻弄されながらも、強すぎるほどの絆で、互いの存在だけを頼りに生き抜いた母と息子。想像もしないラストに涙する感動エンタテインメント。

監督・脚本:エリック・バルビエ
出演:シャルロット・ゲンズブール、ピエール・ニネ、ディディエ・ブルドン、ジャン=ピエール・ダルッサン、キャサリン・マコーマック
2017/フランス・ベルギー/131分/R15+

5月2日[土]公開『スケアリーストリーズ 怖い本』

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アカデミー賞監督ギレルモ・デル・トロの原点。全米に恐怖とトラウマをあたえ学校図書館に置くことを禁じられたベストセラー“怖い本”を映画化。
ハロウィンの夜、ステラと仲間たちは“子供たちが消えた”と言い伝えのある呪われた家に忍び込み、一冊の本を見つける。その日から、その本には新たに自分たちと同名の主人公が登場する恐怖の物語が毎夜ひとりでに書かれ、現実となっていく――

監督:アンドレ・ウーヴレダル
ストーリー原案・製作:ギレルモ・デル・トロ
出演:ゾーイ・コレッティ、マイケル・ガーザ、ガブリエル・ラッシュ、オースティン・ザユル
2019/アメリカ/108分

5月2日[土]公開『娘は戦場で生まれた』

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★第92回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞ノミネート

第72回カンヌ国際映画祭最優秀ドキュメンタリー賞受賞。マイケル・ムーア、ケイト・ブランシェットら映画人が絶賛、戦争と人間を赤裸々に映しだす、緊迫のドキュメンタリー! いまだ解決をみない未曽有の戦地シリア。本作は、2012年から都市アレッポ陥落となる2016年までが、若き母親ワアドの目を通して綴られていく。街で最後の一つとなった病院を運営する夫とともに戦場に残り、真実を映像に残すことを心に決めたワアドは、無差別な空爆で無残にも失われていく命、そして祖国を愛する人々の悲しみをひるむことなくカメラにおさめる。死と隣り合わせの中で彼女がとらえた貴重な映像は、戦争と女性、家族の有り様を現代的に、人間の根源的な愛情をもってつぶさに見つめ世界中を驚愕させた。

監督:ワアド・アルカティーブ、エドワード・ワッツ
2019/イギリス・シリア/100分/ドキュメンタリー

5月2日[土]公開『his』

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人気急上昇、いま最も注目されている若手俳優・宮沢氷魚、映画初主演!! 恋愛映画の旗手・今泉力哉監督が新境地に挑んだ意欲作。
『愛がなんだ』や『アイネクライネナハトムジーク』などを手掛け、ナチュラルで繊細な心理描写で様々な恋愛のかたちを切り取ってきた今泉力哉監督。本作では、二人の青年の恋愛を題材に、彼らの抱える葛藤と親権獲得や周りの人々への理解を求めて奮闘する姿を描いている。恋愛の行く末だけではなく、同性の二人が「家族」として世間とどう向き合い、生きていくのか――恋愛のその先までを描き、新境地に挑んでいる。主人公・井川迅を演じるのは宮沢氷魚。連続ドラマ「偽装不倫」で杏の相手役を演じ、センセーションを巻き起こした宮沢が、持ち前の繊細さと品性を最大限に活かし、静かに葛藤する主人公を体現する。

監督:今泉力哉
出演:宮沢氷魚、藤原季節、松本若菜、松本穂香、外村紗玖良、中村久美、鈴木慶一、根岸季衣、堀部圭亮、戸田恵子
2020/日本/127分

5月9日[土]公開『プリズン・サークル』

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取材許可まで6年、撮影2年――初めて日本の刑務所にカメラを入れた圧巻のドキュメンタリー。
過熱する犯罪報道、厳罰化を叫ぶ声。けれど私たちは、この国の「罪」と「罰」について多くを知らない。処罰から回復へ。今、日本の刑務所が変わろうとしている――。
監督は、『ライファーズ 終身刑を超えて』『トークバック 沈黙を破る女たち』など、米国の受刑者を取材し続けてきた坂上香。日本初となる刑務所内の長期撮影には、大きな壁が立ちはだかった。取材許可が降りるまでに要した時間は、実に6年。この塀の中のプログラムに2年間密着したカメラは、窃盗や詐欺、強盗傷人、傷害致死などで服役する4人の若者たちが、新たな価値観や生き方を身につけていく姿を克明に描き出していく。

監督・制作・編集:坂上香
2019/日本/136分/ドキュメンタリー

5月9日[土]公開『もみの家』

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心に不安を抱えた若者を受け入れる〔もみの家〕に、16歳の彩花がやってきた。不登校になって半年、心配する母親に促され俯きながらやってきた彩花を、もみの家を主宰する泰利は笑顔で招き入れる。慣れない環境に戸惑いながらも、周囲に暮らす人々との出会いや豊かな自然、日々過ごす穏やかな時間が、彩花の心を少しずつ満たしてゆく――。
主人公彩花を演じるのは『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(18/湯浅弘章監督)でブルーリボン賞、報知映画賞他、数々の新人賞を獲得し、今映画やCМに引っ張りだこの若手No.1実力派女優の南沙良。監督は、『真白の恋』(17)で鮮烈なデビューを果たした坂本欣弘。監督自身の生まれ育った富山県を舞台に、心を閉ざした彩花が、不登校やひきこもりなどの問題を抱える人々の自立を手助けする施設〔もみの家〕で成長していく様を描き出す。

監督:坂本欣弘
出演:南沙良、緒形直人、田中美里、渡辺真起子、中村蒼、佐々木すみ江、ほか
2020/日本/105分

5月9日[土]公開『在りし日の歌』

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第69回ベルリン国際映画祭最優秀男優賞&女優賞ダブル受賞の快挙!中国第六世代の名匠ワン・シャオシュアイが織り成す、珠玉の人間ドラマ。
国有企業の工場で働くヤオジュンとリーユン夫婦は、中国の地方都市で幸せに暮らしていた。大切なひとり息子シンシンを失うまでは・・・・・・。乗り越えられない悲しみを抱えたふたりは、住み慣れた故郷を捨て、親しい友と別れ、見知らぬ町へと移り住む。やがて時は流れ――。改革開放後、“一人っ子政策”が進む1980年代、めざましい経済成長をとげた1990年代、そして2010年代。喜びと悲しみ、出会いと別れを繰り返し、それでも共に手をたずさえて生きていく夫婦の姿を、激動の中国を背景に映し出す。30年に及ぶ夫婦の絆を『薄氷の殺人』のワン・ジンチュンと、『黒衣の刺客』のヨン・メイが熱演。監督は中国第六世代を代表するワン・シャオシュアイ。本作で3度目となるベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞、名匠としての地位を確固たるものにした。

監督:ワン・シャオシュアイ
出演:ワン・ジンチュン、ヨン・メイ、チー・シー、ワン・ユエン、ドゥー・ジャン、シュー・チョン
2019/中国/185分

5月16日[土]公開『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』

ジョン・F・ドノヴァンの死と生公式サイト

『Mommy/マミー』『たかが世界の終わり』グザヴィエ ・ドラン監督最新作。着想から10年の時を経て挑んだ本作は、8歳だったドランが当時『タイタニック』に出ていたレオナルド・ディカプリオにファンレターを書いたという自身の思い出をヒントに描かれる、スターと少年の物語。デビューから一貫して描き続けてきた「母と息子」というテーマにおける集大成だと監督自身が語る最新作が遂に幕を上げる。

監督:グザヴィエ ・ドラン
出演:キット・ハリントン、ナタリー・ポートマン、スーザン・サランドン、ジェイコブ・トレンブレイ、キャシー・ベイツ、ダンデイ・ニュートン、マイケル・ガンボン
2018/カナダ・イギリス/123分/PG12

5月16日[土]公開『レ・ミゼラブル』

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★第92回アカデミー賞国際長編映画賞ノミネート

第72回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞。「レ・ミゼラブル」の舞台となった街で、今なお繰り返される悲劇の連鎖。現代社会の闇をリアルに描く衝撃の問題作!
世界各地で暴動やデモが頻発している昨今。引き金となるのは、人々のなかに生まれる社会や政治に対する鬱屈した感情。そんな現代が抱える闇をリアルに描き、まさに「世界の縮図」ともいえる衝撃作。監督・脚本を務めたのは、本作が初長編作品となる、フランスの新鋭ラジ・リ監督。ヴィクトル・ユゴーの傑作「レ・ミゼラブル」の舞台でもあるモンフェルメイユで生まれ育ち、現在もその地に暮らす監督自身の体験を基に、現代社会に潜む問題を圧倒的な緊迫感とスタイリッシュな映像で描く。

監督・脚本:ラジ・リ
出演:ダミアン・ボナール、アレクシス・マネンティ、ジェブリル・ゾンガ、ジャンヌ・バリバール
2019/フランス/104分

5月23日[土]公開『最高の花婿 アンコール』

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世界145か国で大ヒットした『最高の花婿』から4年、待望の続編がフランスでまたしても大ヒット!最高にパワーアップした愛と笑いを届ける感動作!
毎日が異文化バトルの多国籍ファミリーが、さらなる大騒動と事件を抱えて帰ってきた!フランスのロワール地方の名家で、保守的なヴェルヌイユ夫妻の4人の娘たちがアラブ人、ユダヤ人、中国人、コートジボワール人と結婚したことから巻き起こる大騒動をユーモアたっぷりに描く。

監督:フィリップ・ドゥ・ショーヴロン
出演:クリスチャン・クラヴィエ、シャンタル・ロビー、メディ・サドゥアン、アリ・アビタン、フレデリック・チョウ、ヌーム・ディアワラ、フレデリック・ベル、ジュリア・ピアトン、エミリー・カーン、エロディー・フォンタン
2018/フランス/98分

5月23日[土]公開『ファンシー』

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【原作】山本直樹 ×【主演】永瀬正敏 ×【共演】窪田正孝 × 小西桜子
数多くの映像化作品もあるコミック界の人気作家で、性愛に溺れる人間たちの悲哀や滑稽さを、過激なまでに大胆な官能描写とともにあぶり出す鬼才として名高い山本直樹の異色の短編「ファンシー」に独自の脚色を施した本作は、現実とファンタジーの狭間を揺らめく男女3人の関係性をスリリングに映し出す。時が止まったかのような温泉街の独特の空気感とエキセントリックなキャラクター、ハードなセックスとバイオレンス描写が錯綜する映像世界は、観る者の好奇心や想像力をかき立て、まったく新しいピュアな刺激をもたらす。はかない一瞬の映像詩のようでもあり、不思議と生々しく心にまとわりついてくる独創的なエンターテインメントがここに誕生した。

監督:廣田正興
出演:永瀬正敏、窪田正孝、小西桜子、宇崎竜童、田口トモロヲ
2019/日本/102分/R15+

5月29日[金]公開『HOKUSAI』

HOKUSAI公式サイト

時は江戸中期。表現者たちの多くが幕府によって自由を奪われていた時代。その圧政に筆で抗い、世界を変えた一人の男がいた。天才絵師、葛飾北斎である。平均寿命が40年といわれた時代に、90で没するその日まで筆を握り続けた北斎。その不屈の男が、齢70を超え、さらなる画境を見せつけた大作こそが、かの『冨嶽三十六景』である。マネ、モネ、ゴッホ、ゴーギャンといった名だたる画家たち、さらには作曲家のドビュッシーにいたるまで、世界中のあらゆるアーティストの脳髄を刺激し、影響を与え続けた“あの波”。およそ200年経った今もなお、色褪せることなく人々の心を掴んで離さない“あの波”が持つ、真の意味とは? これは、自由を求め、闘い続けた男の知られざる物語である。

監督:橋本一
出演:柳楽優弥、田中泯、阿部寛、永山瑛太、玉木宏、青木崇高、津田寛治
2020/日本

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ムビチケカード:1500円
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