11月25日(金)公開『ルッツ 海に生きる』

公式サイト

2021年/マルタ/95分

【監督】

アレックス・カミレーリ

【出演】

ジェスマーク・シクルーナ、ミケーラ・ファルジア、デイヴィッド・シクルーナ

【上映】11/25(金)~12/8(木)

【料金】通常料金

 

地中海の島国マルタ。漁師として生きてきた男。子供がうまれ、その人生に揺らぎが生じる――。誰もが立つ人生の岐路。彼が選ぶ道とは…?

26歳のジェスマークは、曾祖父の代から受け継ぐ漁船ルッツの漁師。彼はこの仕事に誇りを持ってきた。初めての子供が生まれ、妻デニスと二人で子育てと仕事に奮闘している。ある日、漁に出るがあまり魚は捕れず、ルッツの船底に水漏れが見つかる。時を同じくして、生まれて間もない息子の発育不良がわかり、船の修理費と子供の治療費が、彼の肩に重くのしかかることに。漁師である限り安定した収入を得られないと痛感した彼は、漁師としてやってはならないことに手を染めてしまい…。

主人公を悩ませているのは、魚が捕れないという辛い現実。温暖化の影響もあり、魚の量は減るばかり。加えてEUの共通漁業政策や混獲するトロール船の存在が、個人経営の漁師を苦しめている。捕った魚は魚市場で競りにかけることができなければ、お金にならない…。小さな港町において、ルッツの漁師は重要な存在でありながら、ヒエラルキーの末端の存在ともいえる。伝統漁の担い手として、代々受け継いだ仕事に誇りをもち、家族と幸せになりたいと願う若者は、社会の中で徐々に追い込まれていく。誰もが立つ人生の岐路、その先に何があるのかは誰にもわからない。葛藤した末に彼が選んだ結論とは――?

ルキーノ・ヴィスコンティ監督・初期の傑作でイタリア・ネオレアリズモの代表作『揺れる大地』(1948)では、シチリアの漁村を舞台にその地の実際の漁師たちを配役して、仲買人に反旗を翻した漁師の苦悩と葛藤を見事に描き切っている。アレックス・カミレーリ監督は、『揺れる大地』にオマージュを捧げる意味で、70年以上が経った現代のマルタを舞台に、実際の漁師を主人公に本作を製作した。

【入場者プレゼント】

「ルッツのある風景」(写真)

入場者プレゼントは終了しました

『ルッツ 海に生きる』公開を記念して、入場者プレゼントが決定しました!

公開初日の11/25(金)にご来場のお客様から抽選で1名様に、日本大学芸術学部写真学科教授、秋元貴美子さんの「ルッツのある風景」(写真)をプレゼント!この機会に是非ご来場ください。皆様のご来場をお待ちしております。

実施日時:11/25(金)

概要:ご来場頂いた方、お一人様に抽選でプレゼント。(※有料ご鑑賞者様のみ対象)

プレゼント内容:「ルッツのある風景」写真

日本大学芸術学部写真学科教授、秋元貴美子さんの作品です。貴重なコレクションの1作品となります。

《プロフィール》

秋元貴美子 AKIMOTO Kimiko

日本大学芸術学部写真学科教授/日本写真家協会会員

日本大学芸術学部写真学科卒業後、大学院を経て、現在、同大学勤務。

マルタ共和国の魅力に惹かれ、2021年、「Malta三部作」を発表。

主な作品:

「都市と自然のエレメンツ」(2022) 池田記念美術館

「Malta はちみつ色の街」(2121) ピクトリコギャラリー表参道

「Malta 時を刻む」(2021) ピクトリコギャラリー両国

「Malta 名もなき風景」(2021) ソニーイメージングギャラリー銀座

他多数

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住所

〒380-0833
長野県長野市権堂町2255

アクセス

当館は権堂アーケード通り中央にあります。

★ 電車
・ 長野電鉄 「権堂駅」 にて下車 徒歩約3分
・ JR長野駅より徒歩15分

★ バス
JR長野駅より
・ 長電バス 「権堂入口」 にて下車。劇場まで徒歩3分
・ ぐるりん号 
・ 川中島バス (長野駅より、路線10・16・17を推奨)

★ 車
・ 須坂・長野東インター 車で約15分