10月11日(金)公開『レ・ミゼラブル』2Kリマスター版

公式サイト

【上映】10/11(金)~10/17(木)

【特別料金】一律1,600円

※各種割引、招待券等は利用不可

★入場者プレゼント・ポストカード(数量限定)

1995年/フランス/175分

【監督・脚本・製作】クロード・ルルーシュ

【出演】ジャン=ポール・ベルモンド、ミシェル・ブジュナー、アレサンドラ・マルティンヌ、サロメ・ルルーシュ、アニー・ジラルド、フィリップ・レオタール、クレマンティンヌ・セラリエ、フィリップ・コルサン

ベルモンドとルルーシュがユゴーの名作に挑んだ“レ・ミゼラブル”映像化史上最高傑作!

『あの愛をふたたび』(69)から26年、『ライオンと呼ばれた男』(88) から7年、ベルモンドが『男と女』(66)、『愛と悲しみのボレロ』(81)の名匠クロード・ルルーシュ監督と3度目のタッグを組んだ超大作。映像の鬼才ルルーシュがヴィクトル・ユゴーの名作を大胆にアレンジし、20世紀の激動の時代を舞台に描いた、「レ・ミゼラブル」映像化史上最高傑作との呼び声も高いダイナミックな大河ロマン。ベルモンドが主人公とその父、さらに劇中劇のジャン・ヴァルジャンの3役を熱演した最高の感動作。第53回ゴールデングローブ賞最優秀外国語映画賞を受賞した。2Kリマスター版による28年ぶりの劇場公開。

共演は『男と女、嘘つきな関係』(96)、『しあわせ』(98)のアレサンドラ・マルティンヌ、『赤ちゃんに乾杯!』(85)、のミシェル・ブジュナー、ルルーシュの実娘サロメ・ルルーシュ、本作で第21回セザール賞助演女優賞に輝いた『パリのめぐり逢い』(67)、『あの愛をふたたび』のアニー・ジラルド、『美女と野獣』(45)、『オルフェ』(49)のジャン・マレーほか。また、ベルモンドの息子ポール・ベルモンドが主人公の若き日を演じている。音楽はフランシス・レイを中心にミシェル・ルグラン、エリック・ベルショなど5人のフランスを代表する音楽家のチームが手掛けた。撮影クレジットはなく、クロード・ルルーシュ本人と『男と女、嘘つきな関係』のフィリップ・パヴァン・ド・セカッティがカメラを回した。

映画が誕生した1895年。当時5歳だったアンリ・フォルタンは、父が無実の罪を着せられ獄中で無念の死を遂げ、その後を追って母も自殺しためノルマンディーの漁村で居酒屋を営む夫婦に育てられ、過酷な少年時代を過ごした。やがて、ボクシングのチャンピオンとなったフォルタンは1931年に引退し、運送業を始めた。第二次世界大戦がはじまり、フォルタンはユダヤ人の弁護士ジマンとその家族の引っ越しを請け負う。だが、密告によって一家はスイスへの逃亡を余儀なくされ、フォルタンはそれも請け負った。フォルタンは一家の娘サロメを修道院の寄宿学校に預け、夫婦を国境近くまで運んだものの、夫婦を待っていたのはなナチスの卑劣な罠だった。フォルタンもナチスに協力する警察に逮捕されるがその後脱獄し、強盗団に参加、さらに終戦間近にはレジスタンスに加わった。ついに終戦を迎え、運命の糸で結ばれた様々な人々の人生が再び動きだそうとしていた…。

ジャン=ポール・ベルモンド傑作選グランドフィナーレ

【上映日程】

『おかしなおかしな大冒険』9/27(金)~10/3(木)

『ライオンと呼ばれた男』10/4(金)~10/10(木)

『レ・ミゼラブル』10/11(金)~10/17(木)

 

ベルモンドの魅力、ここに極まる。最後の傑作選、感動のフィナーレ。

2021年9月6日に惜しくも世を去ったフランスの国民的英雄にして映画界の伝説(レジェンド)、ジャン=ポール・ベルモンド。2020年10月、2021年5月、そして2022年9月の3回にわたって彼の主演作20本を厳選して上映し、大好評を博してきた「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」が、ここにその集大成ともいうべき最高のラインナップを揃え、感動のフィナーレを飾ることになりました。その名も「GRAND FINALE(グランドフィナーレ)」。今回のハイライトは、これまで多くのファンから上映を熱望されてきたにもかかわらず、権利取得に困難を極め前3回では上映できなかったベルモンドのフィルモグラフィの中でも重要な3つの傑作中の傑作。長年におよんだ交渉の末、遂にその封印が解かれ、これまでビデオやテレビ、配信等でも見ることが出来なかった幻の3大傑作のデジタルリマスター版での上映が実現します。

まずは、『リオの男』、『カトマンズの男』の名コンビ、フィリップ・ド・ブロカ監督、ジャクリーン・ビセット共演の痛快冒険大活劇で、1973年の初公開時以来、VHSもDVD化もされておらず51年ぶりのスクリーン上映となる『おかしなおかしな大冒険』(1973)。さらに、『男と女』、『愛と哀しみのボレロ』の巨匠クロード・ルルーシュ監督がベルモンド自身を思わせる豪快な男の人生を高らかに謳いあげ、ベルモンドに初のセザール賞主演男優賞をもたらした記念すべき1本、『ライオンと呼ばれた男』(1988)。そして、同じくクロード・ルルーシュ監督がヴィクトル・ユゴーの同名原作を激動の20世紀を舞台に大胆にアレンジし、“「レ・ミゼラブル」の映像化史上最高傑作”との評判も高い感動の大傑作『レ・ミゼラブル』(1995)の3本。いずれもジャン=ポール・ベルモンドの代表作にして、映画史に燦然と輝く重要な作品ばかりです。

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