2022年/フランス・ドイツ・ベルギー・カンボジア・カタール/119分
【監督・脚本】
ダヴィ・シュー
【出演】
パク・ジミン、オ・グァンロク、キム・ソニョン、グカ・ハン、ヨアン・ジマー、ルイ=ド・ドゥ・ランクザン
【上映】9/22(金)~10/5(木)
【料金】通常料金
2022年アカデミー賞®国際長編映画賞カンボジア代表。新人パク・ジミンの並外れた演技が、世界中で共感と熱狂を呼んだ話題作
『ソウルに帰る』は、韓国で生まれ、フランスで養子縁組されて育った25歳のフレディが初めて母国に戻り、友人の力を借りて実の両親を探し始める物語。2022年カンヌ国際映画祭のある視点部門での上映を皮切りに話題を呼び、その後世界中の映画祭で絶賛、2023年、アカデミー賞国際長編映画賞カンボジア代表に選出され、ボストン映画批評家協会賞では前年濱口竜介監督『ドライブ・マイ・カー』が栄誉に輝いた作品賞を見事受賞した。友人の経験に着想を得て脚本を書いたという本作の監督は、カンボジア系フランス人のダヴィ・シュー。本作が長編2本目ながら、一躍世界でもっとも期待される監督の一人となった。表情豊かで型破りな主人公・フレディ役には、演技未経験の韓国系フランス人アーティストのパク・ジミンが抜擢。相反する感情を混在させて演じる力強さは、『TAR/ター』のケイト・ブランシェット、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のミシェル・ヨーらと並び、昨年を代表する名演と評された。
韓国で生まれフランスで養子縁組されて育った25歳のフレディは、ふとしたきっかけで、母国である韓国に初めて戻ってくる。しかし、自由奔放なフレディは、韓国の言葉や文化になじめず、誰とも深い関係を築けない。そんな中、フランス語が堪能で親切な韓国人テナの手助けにより、フレディは自分の実の両親について調べ始める。
【入場者プレゼント】
先着で"オリジナルポストカード"をプレゼント!
※2種からどちらか1種をランダムでお渡し。
※お一人様につき1枚配布。
※数量限定、無くなり次第終了。
〒380-0833
長野県長野市権堂町2255
当館は権堂アーケード通り中央にあります。
★ 電車
・ 長野電鉄 「権堂駅」 にて下車 徒歩約3分
・ JR長野駅より徒歩15分
★ バス
JR長野駅より
・ 長電バス 「権堂入口」 にて下車。劇場まで徒歩3分
・ ぐるりん号
・ 川中島バス (長野駅より、路線10・16・17を推奨)
★ 車
・ 須坂・長野東インター 車で約15分