5月12日(金)公開『それいけ!ゲートボールさくら組』

公式サイト

2023年/日本/108分

【監督・脚本・編集】

野田孝則

【出演】

藤竜也、石倉三郎、大門正明、森次晃嗣、小倉一郎、田中美里、本田望結、毒蝮三太夫(特別出演)、三遊亭円楽(友情出演)、山口果林

【上映】5/12(金)~未定

【料金】通常料金

人生には、遅すぎることなんてひとつもない!

“青春”が若者だけの特権だったのは一昔前の話。今や人生100年時代。打ち込むことがあれば、叶えたいことがあれば、いつだって青春を生きることができる!いくつになっても遅すぎることなんてない!『スペース カウボーイ』(’00)や『マルタのやさしい刺繍』(’08)、『ジーサンズ はじめての強盗』(’17)のジーサン&バーサンたちのように、シニアが奮闘するエンタメ映画が、この令和の時代にも誕生した!

主演は、『愛のコリーダ』(’76)や『龍三と七人の子分たち』(’15)など昭和・平成・令和と活躍し続ける81歳の名優・藤竜也。脇を固めるのは歴戦のつわもの俳優――石倉三郎、大門正明、森次晃嗣、小倉一郎らが、藤と共にスクリーン狭しと大暴れ。さらに山口果林と田中美里も“チームさくら組”の一員として物語に華を添える。ほかにも本田望結、毒蝮三太夫、生前ゲートボール愛好家として知られていた三遊亭円楽師匠が名を連ねる。世代を超えてオールエイジにしっかり響く!超ベテラン俳優たちが繰り広げる勧善懲悪、人情喜劇が、今年、大フィーバーの予感。笑いあり、希望あり、感動ありのスポ根人情コメディが、きっと日本の未来を明るく照らす!

織田桃次郎76歳。学生時代にラグビーで青春を謳歌したのはもう60年ほど昔の話で、光り輝いていた青春時代は、はるか遠い記憶の彼方だ。愛する妻が遺したレストランをカレー専門店「MoMo八番屋」として続けてはいるが、寂しさと物足りなさを感じる日々を送っていた。そんなある日、かつてラグビー部で、いつも自分たちを励まし続けてくれたマネージャー・木下サクラと再会。彼女が経営するデイサービス“桜ハウス”が倒産の危機と知り、元ラグビー部の仲間を集結させて、何かできないかと模索する桃次郎たち。桜ハウスを立て直すため銀行から融資を受けるには、加入者を増やすことが必要条件。そこで、試行錯誤の末にたどり着いたのは、ゲートボール大会に出場して優勝を目指し、施設の知名度を上げることだった!とはいえ、ラグビーで培った肉体は見る影もなく、今やただのポンコツのジジイたち。しかもボールをゲートに通すだけだけと小バカにしていたゲートボールは、実はなかなか奥深いスポーツで、練習段階から早くもギブアップ寸前?それでも、かつて青春を捧げたラグビーが持つ「ワン・フォア・オールオール・フォア・ワン」の精神がゲートボールにも通じることに気づき、衰えなんてなんのその、友情復活!青春復活!体力復活?熱血ジジイたちの快進撃がはじまった。ところが、思わぬ強敵が立ち塞がる。桜ハウスのライバル施設“漆黒の杜(もり)”もゲートボール大会に出場するため、最強チームを結成していたのだ。彼らの企みは、桜ハウスを倒産に追い込み、その土地に新しい温泉センターを作ること。悪徳ゼネコン企業の陰謀が渦巻くなかで、ジーサンたちそれぞれにも乗り越えなければならない問題が浮上し、あっちもこっちもピンチの大連続!固いチームワークで困難を乗り越え、桜ハウスを救うことはできるのか?

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住所

〒380-0833
長野県長野市権堂町2255

アクセス

当館は権堂アーケード通り中央にあります。

★ 電車
・ 長野電鉄 「権堂駅」 にて下車 徒歩約3分
・ JR長野駅より徒歩15分

★ バス
JR長野駅より
・ 長電バス 「権堂入口」 にて下車。劇場まで徒歩3分
・ ぐるりん号 
・ 川中島バス (長野駅より、路線10・16・17を推奨)

★ 車
・ 須坂・長野東インター 車で約15分