【上映】1/10(金)~1/16(木) *フィルム上映
【料金】一般1,300円/シニア1,100円/大学生以下900円
〈会員:一般・シニア1,000円/大学生以下800円〉
1985年/日本/105分
【監督】山田洋次
【マドンナ】栗原小巻
【ゲスト】川谷拓三
タコ社長の娘・あけみ(美保純)が夫婦喧嘩の果て、家出してしまう。ワイドショーに出演して「戻ってこい」と訴えるタコ社長。帰宅した寅さんの広い顔のつてで、あけみが下田にいることが判明する。そこまでは良かったが、あけみの傷心を慰めるはずの寅さんは、式根島への連絡船で知り合った島の小学校の同窓生達を迎えた、美しい真知子先生(栗原小巻)に一目惚れ。あけみを放って、同窓会へ参加してしまう・・・ 壷井栄原作、木下惠介監督作品『二十四の瞳』(54年)へのオマージュらしく、島の先生と同窓生たちのエピソードを軸に、第4作『新男はつらいよ』以来二度目のマドンナをつとめる栗原小巻と寅さんの物語が綴られる。式根島から柴又に戻ってから、気が抜けてしまった寅さんの“恋やつれ”ぶりも楽しい。個性派・川谷拓三や、下田の寅さんの仲間の渡世人を演じ、これがシリーズ初出演となった笹野高史など、名傍役たちの演技も光る一篇。
【寅さん特集第14弾】フィルムで寅さん(35mmフィルム上映)
2024年8月27日、山田洋次監督×渥美清主演による『男はつらいよ』第1作の劇場公開から55周年を迎えました。当館では毎年恒例となっている年末年始の寅さん特集。すべての人々の背中を“55(ゴーゴー)”と押してくれる寅さんの笑顔や言葉とともに、この記念すべき55周年も変わらずお届けします。
【上映日程】
第34作『男はつらいよ 寅次郎真実一路』12/27(金)~1/2(木)
〒380-0833
長野県長野市権堂町2255
当館は権堂アーケード通り中央にあります。
★ 電車
・ 長野電鉄 「権堂駅」 にて下車 徒歩約3分
・ JR長野駅より徒歩15分
★ バス
JR長野駅より
・ 長電バス 「権堂入口」 にて下車。劇場まで徒歩3分
・ ぐるりん号
・ 川中島バス (長野駅より、路線10・16・17を推奨)
★ 車
・ 須坂・長野東インター 車で約15分