9月20日(金)公開『ユニコーン・ウォーズ』

公式サイト

【上映】9/20(金)~9/26(木)

【料金】通常料金

★9/21㊏トークイベント開催

2022年/スペイン・フランス/92分/PG12

【監督】アルベルト・バスケス

『サイコノータス 忘れられたこどもたち』で知られるアルベルト・バスケス監督の最新作

キュートな見た目に騙されるな!テディベアとユニコーンの最後の聖戦を描くダーク・ファンタジー。『地獄の黙示録』x『バンビ』x『聖書』という企画コンセプトに血しぶき、内臓、ドラッグ、BL、(テディベアの)下半身などの“アブナイ表現”をたっぷり混ぜ込んでみたら、あら、不思議、“分断による争い”の無意味さを描く“究極の反戦アニメーション”が誕生した。

物語の舞台は、とあるディストピア。魔法の森に住む <テディベア> と <ユニコーン> の間には、先祖代々に渡って戦いが繰り広げられていました。テディベアのアスリンは双子の兄ゴルディと軍の新兵訓練所で屈辱的な特訓の日々を過ごしていたのですが、ある日、森から帰ってこない熊の部隊を捜すため、捜索部隊に参加したゴルディとアスリンはその森で危険な生物や無残な姿となった隊員たちを目にすることに。彼らの聖書にある「最後のユニコーンの血を飲む者は、美しく永遠の存在になる」という言葉を信じて、ゴルディたちは、ユニコーンの生息する深い森へと進軍してくのですが、その地で巻き起こる悲惨で残酷な出来事の行く末には、とんでもない結末が待ち受けているのでした……

バスケス監督の描くキュートでえぐい作家性に惹かれる読者は多く、彼のグラフィック・ノベルは世界各国で出版されており、短編アニメーションもゴヤ賞最優秀短編アニメーション賞など60以上の国際アニメ受賞歴を誇っている。バスケス監督は手ごたえのあった短編を長編アニメ化する特徴があり、短編『BirdBoy』(2011)から長編『サイコノータス 忘れられたこどもたち』を、短編『Unicorn Blood』(2013)から本作を、そして現在は短編『DECORADO』(2016)をベースとした長編アニメを開発中である。

★第37回ゴヤ賞 最優秀長編アニメーション映画賞

★第21回メストレ・マテオ賞 最優秀アニメーション映画賞


『ユニコーン・ウォーズ』トークイベント

■日時

9月21日(土)13:00~の回 上映後、トーク

★イベント限定で本作のベースとなった短編『ユニコーン・ブラッド』を併映

・13:00~14:45『ユニコーン・ウォーズ』『ユニコーン・ブラッド』

・14:45~15:25 トーク

 

■ゲスト

金子学さん(本作配給リスキット プロデューサー)

★トークでは『ユニコーン・ウォーズ』の買い付けから、宣伝、配給に関わるスペシャル・エピソードを披露予定。公開直前、セルバンテス東京で実施されたバスケス監督とのオンライン・インタビューの内容や、新潟国際アニメーションや、世界初公開時のアヌシーでの話題など。

 

■料金:通常料金

・各種割引サービス利用可

※各種招待券、ポイントでの無料鑑賞不可

 

■予約受付あり

イベント参加のご予約できます。

・劇場窓口 または お電話 からご予約下さい。

・ご予約の際は、お名前とご連絡先をお伝え下さい。

長野相生座・ロキシー[TEL 026-232-3016]

 

■注意事項

・予約が定員に達した場合、当日券の販売はございません。

 

【金子学(リスキット プロデューサー)】

テレビドキュメンタリーの演出を経て、映画製作、配給に関わる。

主な買い付け・宣伝・配給作品『トレイン・スポッティング』『イクジット・スルー・ザ・ギフトショップ』『ゴッホ 最後の手紙』『パーフェクト・ブルー』『ロング・ウェイ・ノース』『マロナの幻想的な物語り』

長野相生座・ロキシーSNS

長野相生座・ロキシー

住所

〒380-0833
長野県長野市権堂町2255

アクセス

当館は権堂アーケード通り中央にあります。

★ 電車
・ 長野電鉄 「権堂駅」 にて下車 徒歩約3分
・ JR長野駅より徒歩15分

★ バス
JR長野駅より
・ 長電バス 「権堂入口」 にて下車。劇場まで徒歩3分
・ ぐるりん号 
・ 川中島バス (長野駅より、路線10・16・17を推奨)

★ 車
・ 須坂・長野東インター 車で約15分