【上映】11/14(金)~11/20(木)
【料金】通常料金
2025年/日本/84分/ドキュメンタリー
【監督・構成】黒瀬政男
【製作プロデューサー】善沢志麻
【出演】和久井輝夫、中村証二 ほか
【イベント】『風琴』舞台挨拶
■日時・ゲスト
①11月14日(金)13:00の回 上映後、舞台挨拶(終了予定15:00)
ゲスト:和久井輝夫さん(出演・オルガン修復家)、善沢志麻プロデューサー
②11月16日(日)13:00の回 上映後、舞台挨拶(終了予定15:00)
ゲスト:黒瀬政男監督、善沢志麻プロデューサー
※両日、原田靖子さんによるオルガン演奏 予定
■料金:通常料金
・各種割引サービス利用可
※回数券・各種招待券はご使用いただけません。
■チケット販売(全席自由席)
10/31(金)より劇場窓口・オンラインにて販売
※劇場窓口は連日オープン~19:00の販売
※オンラインは上映30分前までの販売
※オンラインチケット購入の流れはコチラをご確認ください。
■注意事項
※お電話・メールでの受付はございません。
※チケットは先着販売のため、予定枚数に達し次第販売終了となります。
※当日券は残席があった場合のみ販売いたします。
※チケット購入後のキャンセル・返金はいかなる理由でもできません。
※チケットの再発行はできません。紛失には十分ご注意ください。
※転売・転用を目的としたご購入は、固くお断り致します。
※上映開始後の途中入場は不可となります。お時間に余裕を持ってお越しください。
※登壇者やイベント内容は、予告なしに変更になる場合がございます。
[ゲストプロフィール]
出演:和久井輝夫
調律師。歴史的リードオルガン の修復家。1937年長野県出身。河合楽器製作所のピアノ調律師を経て独立。1980年代、全国の教会などから リードオルガンの修理、調律の依頼が舞い込む。その後、国内のリードオルガン生産が終了し、メンテナンスできる技術者が激減、楽器存続が危ぶまれた時期にも、和久井さんが地道にかつ精力的にオルガンに向き合い、本来の楽器の姿へと力を尽くした。パイプオルガンや電子オルガンの導入で捨てられそうになったオルガンを各地の演奏者たちとの連携で救済し、手をかけてやれば、将来何年でも美しい音色を奏でられることを人々に伝え、やがて日本ならではの独自のオルガン復興を果たしたといえる。現在は長男の真人さんと協力しながら、国内外のオルガンや 120年以上前の貴重な銘器の修復に携わり、再び奏でられた芳醇な音色が、幅広い世代から喜ばれている。
【多数の修復楽器中、特に歴史的に貴重なもの】 宮内庁楽部、聖グレゴリオの家、倉敷教会等のハルモニウム、明治村聖ヨハネ教会堂、明治学院の足鍵盤付大型リードオルガン その他、陸前高田で津波に被災した海保製オルガン(国内現存3台のみ)など
監督・構成:黒瀬政男
1954年生まれ。1977年大阪芸術大学映像計画学科卒業。映画、テレビ番組、ラジオ番組、CM等の制作に携わり、制作会社勤務を経て1992年よりフリーディレクターとして独立。2000年、黒瀬映像演出事務所開設。1996年~2025年、関西大学社会学部非常勤講師として、映像制作実習を担当。人権や社会にフォーカスをあてたド キュメンタリー制作、若い人たちの制作指導をしながら、監督、脚本、プロデューサーとして活躍中。「ワタシタチハニンゲンダ」(2022年)の編集を担当。映画「今日が世界のすべて」(2022年)はカンヌショーツ監督賞ノミネートされ、ニューヨークシネマトグラフアワードでは最優秀プロデューサーに選出、世界で15以上の受賞。
プロデューサー:善沢志麻
音楽プロデューサー、レコーディング・ディレクターとして、特にクラシック音楽、オルガンや教会音楽のコンテンツの収録や音源製作に携わっている。音楽レーベルKRSのCDは、「レコード芸術」誌などでも特選盤や録音評において、高い評価を得ている。DVD「パイプオルガン入門」(2006年)は国内で初めてのオルガン教則ビデオ。コウベレックス代表。
〒380-0833
長野県長野市権堂町2255
当館は権堂アーケード通り中央にあります。
★ 電車
・ 長野電鉄 「権堂駅」 にて下車 徒歩約3分
・ JR長野駅より徒歩15分
★ バス
JR長野駅より
・ 長電バス 「権堂入口」 にて下車。劇場まで徒歩3分
・ ぐるりん号
・ 川中島バス (長野駅より、路線10・16・17を推奨)
★ 車
・ 須坂・長野東インター 車で約15分