3月16日[土]公開『ゼイリブ』製作30周年記念HDリマスター版

ゼイリブ HDリマスター版公式サイト

【1週間限定上映:3/16(土)〜3/22(金)】

ジョン・カーペンター監督の傑作カルトSFが製作30周年を記念して最新HDリマスターと、リミックスした迫力ある音響でスクリーンに還って来る!

エイリアンによる地球侵略が誰にも知られず進行していた!エイリアンたちの正体を判別できる特殊なサングラスを偶然手に入れた主人公は、レジスタンス運動に参加する事になるのだった・・・。『ハロウィン』(78)『ニューヨーク1997』(81)『遊星からの物体X』(82)のジョン・カーペンター監督がサブリミナルによる姿なき侵略を描いた傑作SFスリラー。

監督:ジョン・カーペンター
出演:ロディ・パイパー、キース・デヴィッド、メグ・フォスター、ジョージ・“バック”・フラワー、ピーター・ジェイソン、レイモン・サン・ジャック
1988年/アメリカ/94分

3月16日[土]公開『選挙に出たい』

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"歌舞伎町案内人"元・中国人が政治家をめざす!?彼が選挙を通じて感じたニッポンとは?日本で暮らす中国人女性監督が描く"異文化"選挙ドキュメンタリー。

中国から日本へやって来て初めて向かった先が新宿歌舞伎町。以後20年以上、外国人観光客を相手に飲食店や風俗店の案内役を務め、著書も出すなどいまや"歌舞伎町案内人"として知られる存在となった李小牧(り・こまき)が、新宿区議選挙に出馬することを決意。ヤクザと渡り合い、刑事を友にして、変貌を続ける歌舞伎町地下社会を驚異的なしぶとさで生き抜いてきた彼が、これまでの地位や国籍を捨て、日中関係も揺れるなか、批判と罵声覚悟でなぜ日本で政治家をめざそうとするのか。言葉や習慣の壁にも苦労し、終始ドタバタ気味で展開する李の選挙活動に、日本在住の中国人女性監督・ケイヒが密着。果たして李の思いは叶うのか。そして彼や監督自身が感じた「ニッポン」「民主主義」とは?

監督・撮影・編集:ケイヒ
中国・日本/78分/ドキュメンタリー

3月16日[土]公開『ちいさな独裁者』

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ドイツ敗戦まで1カ月。偶然に軍服を拾った若き脱走兵は、ナチス将校の威光をも手に入れた。これは、尋常ならざるサスペンスに満ちた、驚愕の実話。

『RED/レッド』などのヒット作で知られるロベルト・シュヴェンケ監督が母国ドイツで撮り上げた本作は、ドイツ敗戦直前の混乱期に起こった信じがたい実話の映画化。偶然にもナチス将校の軍服を手に入れた名もなき一兵卒が、瞬く間にヒトラーをも想起させる怪物的な“独裁者”に変貌を遂げていく姿を描き出す。軍服が象徴する権力の魔力に魅了される者、そのパワーに盲従する者、ただ傍観する者。そんな人間の醜さ、愚かさ、弱さを容赦なくえぐり出す映像世界に息をのまずにいられない。今日においても似たような歪んだ権力構造の闇はあちこちに渦巻いている。ひょっとすると“ちいさな独裁者”は、私たちの社会の身近なところに存在しているのかもしれない。緊迫感みなぎるサスペンスと衝撃に打ちのめされた観客は、その生々しい現代への警鐘にも戦慄を覚えることになるだろう。
第二次世界大戦末期の1945年4月、敗色濃厚なドイツでは兵士の軍規違反が相次いでいた。命からがら部隊を脱走したヘロルトは、道ばたに打ち捨てられた車両の中で軍服を発見。それを身にまとって大尉に成りすました彼は、ヒトラー総統からの命令と称する架空の任務をでっち上げるなど言葉巧みな嘘をつき、道中出会った兵士たちを次々と服従させていく。かくして“ヘロルト親衛隊”のリーダーとなった若き脱走兵は、強大な権力の快楽に酔いしれるかのように傲慢な振る舞いをエスカレートさせるが……。

監督・脚本:ロベルト・シュヴェンケ
出演:マックス・フーバッヒャー、ミラン・ペシェル、フレデリック・ラウ、アレクサンダー・フェーリング
ドイツ・フランス・ポーランド/119分

3月16日[土]公開『バジュランギおじさんと、小さな迷子』

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全世界を笑いと涙に包んで大ヒット!
底抜け正直者のインド青年と、声をなくしたパキスタンの迷子。ふたりの旅が、世界にステキな奇跡を巻き起こす!

インドで30以上の映画賞を受賞して大ヒットとなり、全世界でも150億円に迫る興収を記録して、映画批評サイトRotten Tomatoesの満足度は驚異の100%をマーク。3年を経た現在も「ダンガル きっと、つよくなる」「バーフバリ 王の凱旋」に次ぐインド映画の世界興収歴代No.3を継続中の本作が、熱い要望に応えて遂に日本にやってくる!主人公パワンを演じるのは、インド映画界で最も影響力のある<3大カーン>のひとり、サルマン・カーン。本作のプロデューサーも兼ねる彼が、これまでの肉体派アクションスターのイメージを一新して、お人好しな青年パワンを応援せずにはいられないイノセントな魅力で演じ、これまでのキャリアで最高の評価を獲得した。声を出せない迷子シャヒーダー役で、誰もが心惹かれる豊かな表情を見せてくれるのは、5,000人のオーディションから選ばれ、本作で超人気子役となったハルシャーリー・マルホートラ。その他、「きっと、うまくいく」のカリーナ・カプール、「LION/ライオン 25年目のただいま」のナワーズッディーン・シッディーキーなど、日本でも馴染みのある顔ぶれが集結した。
パキスタンの小さな村に住む女の子シャヒーダー。幼い頃から声が出せない彼女を心配したお母さんと一緒に、インドのイスラム寺院に願掛けに行くが、帰り道で一人インドに取り残されてしまう。そんなシャヒーダーが出会ったのは、ヒンドゥー教のハヌマーン神の熱烈な信者のパワンだった。これも、ハヌマーンの思し召しと、母親とはぐれたシャヒーダーを預かることにしたパワンだったが、ある日、彼女がパキスタンのイスラム教徒と分かって驚愕する。歴史、宗教、経済など様々な面で激しく対立するインドとパキスタン。それでもパスポートもビザもなしに、国境を越えてシャヒーダーを家に送り届けることを決意したパワン。国境では警備隊に捕まり、パキスタン国内ではスパイに間違われて警察に追われる波乱万丈の二人旅が始まった。果たしてパワンは無事にシャヒーダーを母親の元へ送り届けることができるのか?

監督:カビール・カーン「タイガー 伝説のスパイ」
出演:サルマン・カーン、ハルシャーリー・マルホートラ、カリーナ・カプール、ナワーズッディーン・シッディーキー
インド/159分

3月16日[土]公開『喜望峰の風に乗せて』

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アカデミー賞に輝く才能たちが贈る海洋ヒューマンドラマ。過酷な単独無寄港世界一周ヨットレースに挑戦したアマチュアセーラーと、彼を待つ家族、夢に熱狂する人々を描く感動の実話。

『英国王のスピーチ』でアカデミー賞を受賞し、英国スターの中でも傑出した人気と実力を誇るコリン・ファースが、「彼の中に自分自身を見た」とまで入れ込んだ実在の人物に挑む。1968年、イギリス。単独無寄港で世界一周を果たすという“ゴールデン・グローブ・レース”が開催される。華々しい経歴のセーラーたちが参加する中、ビジネスマンのドナルド・クローハーストが名乗りを上げる。アマチュアの果敢な挑戦にスポンサーも現れ、ドナルドは家族の愛を胸に出発する。だが、彼を待っていたのは、厳しい自然と耐え難い孤独、そして予想もしなかった自身の行動だった―。2018年、開催50周年を迎え、この過酷な“ゴールデン・グローブ・レース”が再び注目を集めている。イギリス人なら誰もが知っているレースに秘められたヒューマンドラマに、『博士と彼女のセオリー』のジェームズ・マーシュ監督が迫る。不安を抱えながらも、夫に夢を叶えさせようと送り出すクローハーストの妻クレアには、『ナイロビの蜂』でアカデミー賞を獲得したレイチェル・ワイズ。まだ幼い3人の子供たちを守り抜く愛に溢れた女性を、凛とした佇まいで演じた。ヒーローを待望するメディアの狂騒、町の人々の期待、彼らに翻弄されながら夢にかける男の葛藤、夫を信じて待ち続ける妻――それぞれの真実に心が震える実話。

監督:ジェームズ・マーシュ
出演:コリン・ファース、レイチェル・ワイズ、デヴィッド・シューリス、マーク・ゲイティス
イギリス/101分

3月2日[土]公開『天才作家の妻 40年目の真実』

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ゴールデン・グローブ賞主演女優賞受賞!!
本年度アカデミー賞主演女優賞ノミネート!
ノーベル賞の栄光に隠された【愛と嘘】

偉大なる世界的な作家と、彼の創作を慎ましく支えてきた完璧な妻。誰の目にも理想的なおしどり夫婦に見えるふたりの関係は、夫がノーベル文学賞を受賞したことをきっかけに揺らめき、静かに壊れ始める……。毎年スウェーデンのストックホルムで華やかに行われるノーベル賞授賞式を背景に、人生の晩年に差しかかった夫婦の危機を見つめる本作は、男女間の機微をリアルかつ残酷にあぶり出す心理サスペンス。夫婦が隠し続けてきた、重大な秘密とは何なのか。夫への愛と憎しみの狭間で引き裂かれた妻は、世界中の注目が集まる授賞式でいかなる決断を下すのか―。ハリウッドの実力派キャストが集結し、夫婦の絆や人生の意味を問う深遠なドラマを体現。アカデミー賞6度のノミネート実績を誇る大女優、グレン・クローズの繊細にして凄みに満ちた演技には、既に本年度オスカー最有力との声が高まっている。
現代文学の巨匠ジョゼフと妻ジョーンのもとに、ノーベル文学賞受賞の吉報が届く。ふたりは息子を伴い授賞式が行われるストックホルムを訪れるが、ジョゼフの経歴に疑惑を持つ記者ナサニエルから夫婦の秘密について問われたジョーンは動揺を隠せない。実は若い頃から豊かな文才に恵まれていたジョーンだったが、あることがきっかけで作家になる夢を諦めた過去があった。そしてジョゼフとの結婚後、ジョーンは彼の影として、世界的な作家の成功を支えてきたのだ。ずっと心の奥底に押しとどめていたジョゼフへの不満や怒りがジョーンの中でわき起こり、長年共に歩んできた夫婦の関係は崩壊へと向かう。そして授賞式当日、彼女はこれまで通り慎ましく完璧な天才作家の妻を装うのか。それとも本当の人生を取り戻すために、衝撃的な真実を世に知らしめるのか……。

★第76回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞受賞(グレン・クローズ)★
監督:ビョルン・ルンゲ
出演:グレン・クローズ、ジョナサン・プライス、クリスチャン・スレーター
スウェーデン、アメリカ、イギリス合作/101分

2月22日[金]公開『あの日のオルガン』

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子どもたちを守るために、保育園ごと疎開させる。知られざるヒロインたちの実話を映画化。

1944年の東京。20代を中心とした若手保母たちが、子どものいのちを守るため、53人の園児を連れ、まだ誰もやったことのなかった集団疎開を敢行したいわゆる「疎開保育園」の事実はあまり知られていない。これは、幾多の困難を乗り越え、託されたいのちを守りぬこうとするヒロインたちの奮闘を描いた真実の物語。大切ないのちを未来へつなぐことを願い、毎日を必死で戦った保母たち。強い信念で時代を切り拓いていった彼女たちの生き様は、時を越えて今を生きる我々を魅了し、大きな勇気と希望を与えてくれる。
主演は、目覚ましい活躍を続ける実力派女優・戸田恵梨香と、女優・歌手としてフィールドを広げる大原櫻子。また、今後の映画界を牽引する期待の新鋭俳優たちが共演し、林家正蔵、夏川結衣、田中直樹、橋爪功ら日本を代表する俳優たちが脇を固める。メガホンをとるのは『ひまわりと子犬の7日間』の監督であり、長年山田洋次監督との共同脚本、助監督を務めてきた平松恵美子。
戸越保育所の主任保母・板倉楓は、園児たちを空襲から守るため、親元から遠く離れた疎開先を模索していた。最初は反発していた親たちも、子どもだけでも生き延びて欲しいという一心で保母たちに我が子を託すことを決意。しかし、ようやく見つかった受け入れ先はボロボロの荒れ寺だった。幼い子どもたちとの生活は問題が山積み。それでも保母たちは、子どもたちと向き合い、みっちゃん先生はオルガンを奏で、みんなを勇気づけていた。そんな願いをよそに1945年3月10日、米軍の爆撃機が東京を襲来。やがて、疎開先にも徐々に戦争の影が迫っていた―。

監督・脚本:平松恵美子
出演:戸田恵梨香、大原櫻子、林家正蔵、夏川結衣、田中直樹、橋爪功、ほか
日本/119分

1月12日[土]公開『ぼけますから、よろしくお願いします。』

ぼけますから、よろしくお願いします。公式サイト

大反響のテレビドキュメンタリー、待望の映画化。

広島県呉市。この街で生まれ育った「私」(監督・信友直子)は、ドキュメンタリー制作に携わるテレビディレクター。18歳で大学進学のために上京して以来、40年近く東京暮らしを続けている。結婚もせず仕事に没頭するひとり娘を、両親は遠くから静かに見守っている。そんな「私」に45歳の時、乳がんが見つかる。めそめそしてばかりの娘を、ユーモアたっぷりの愛情で支える母。母の助けで人生最大の危機を乗り越えた「私」は、父と母の記録を撮り始める。だが、ファインダーを通し、「私」は少しずつ母の変化に気づき始めた。病気に直面し苦悩する母。95歳で初めてリンゴの皮をむく父。仕事を捨て実家に帰る決心がつかず揺れる「私」に父は言う。「(介護は)わしがやる。あんたはあんたの仕事をせい」。そして「私」は、両親の記録を撮ることが自分の使命だと思い始め…。
娘である「私」の視点から、認知症の患者を抱えた家族の内側を丹念に描いたドキュメンタリー。2016年9月にフジテレビ/関西テレビ「Mr.サンデー」で2週にわたり特集され、大反響を呼んだ。その後、継続取材を行い、2017年10月にBSフジで放送されると、視聴者から再放送の希望が殺到。本作は、その番組をもとに、追加取材と再編集を行った完全版である。娘として手をさしのべつつも、制作者としてのまなざしを愛する両親にまっすぐに向けた意欲作。

監督・撮影・語り:信友直子
日本/108分/ドキュメンタリー