原発事故から復活し、エネルギーづくりを始めたファーマーたちの挑戦と成長のストーリー。
たべもの、でんき、笑顔も自給。それは、新しい農業のかたち。そこには太陽光発電とともに若者たちの挑戦と成長の姿があります。『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』の小原浩靖監督が描く、笑顔あふれるファーマーズ・ドキュメンタリーの誕生。
2012年、原発事故によって廃業に追い込まれた福島県二本松市の有機農業者・近藤恵さんは、農地上で発電するソーラーシェアリングに活路を見出し、2021年から電力も作る農業者の道を歩み始めました。農業高校卒業後、近藤さんからのスカウトを受けた塚田晴さん、30代半ばで新規就農した菅野雄貴さんたちが本作のメインキャストです。
福島市近くの中山間地・川俣町の齋藤広幸さんは2012年からソーラーシェアリングを始め、原発事故のために耕作放棄された農地を次々に復活させています。家族経営の農家が小規模でも力強い持続可能な社会をつくっています。
【イベント】『陽なたのファーマーズ』舞台挨拶&トーク
■日時
2025年11月15日(土)10:40の回 上映後、舞台挨拶(終了予定12:55)
※舞台挨拶後にパンフレットサイン会を予定
■ゲスト
小原浩靖監督、藤川まゆみさん(上田市民エネルギー代表)
■料金:通常料金
・各種割引サービス利用可
※回数券・各種招待券はご使用いただけません。
■チケット販売(全席自由席)
11/1(土)より劇場窓口・オンラインにて販売
※劇場窓口は連日オープン~19:00の販売
※オンラインは上映30分前までの販売
※オンラインチケット購入の流れはコチラをご確認ください。
■注意事項
※お電話・メールでの受付はございません。
※チケットは先着販売のため、予定枚数に達し次第販売終了となります。
※当日券は残席があった場合のみ販売いたします。
※チケット購入後のキャンセル・返金はいかなる理由でもできません。
※チケットの再発行はできません。紛失には十分ご注意ください。
※転売・転用を目的としたご購入は、固くお断り致します。
※上映開始後の途中入場は不可となります。お時間に余裕を持ってお越しください。
※登壇者やイベント内容は、予告なしに変更になる場合がございます。
[ゲストプロフィール]
監督:小原浩靖
1964年大阪生まれ。TV-CMを中心に700本以上の映像広告を演出。2020年『日本人の忘れもの フィリピンと中国の残留邦人』で映画初監督。第26回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞、第38回日本映画復興賞奨励賞を受賞。2022年『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』は第12回江古田映画祭グランプリを受賞。ドキュメンタリー3作目の本作では、企画・製作・宣伝・配給・主題歌の作詞も務めた。
藤川まゆみさん(上田市民エネルギー代表)
〒380-0833
長野県長野市権堂町2255
当館は権堂アーケード通り中央にあります。
★ 電車
・ 長野電鉄 「権堂駅」 にて下車 徒歩約3分
・ JR長野駅より徒歩15分
★ バス
JR長野駅より
・ 長電バス 「権堂入口」 にて下車。劇場まで徒歩3分
・ ぐるりん号
・ 川中島バス (長野駅より、路線10・16・17を推奨)
★ 車
・ 須坂・長野東インター 車で約15分