【上映】6/19(金)~未定
【料金】通常料金
【前売券】ムビチケカード:1,600円
2026年/フランス・日本・ドイツ・ベルギー/196分
【監督】濱口竜介
【原作】宮野真生子・磯野真穂 著『急に具合が悪くなる』(晶文社)
【出演】ヴィルジニー・エフィラ、岡本多緒、長塚京三、黒崎煌代
★第79回カンヌ国際映画祭 最優秀女優賞受賞(ヴィルジニー・エフィラ、岡本多緒)
『ドライブ・マイ・カー』『悪は存在しない』濱口竜介監督最新作 。生涯忘れえぬ3時間16分。心を強く揺さぶる比類なき傑作。
世界三大映画祭すべての主要賞を獲得、『ドライブ・マイ・カー』でアカデミー賞®国際長編映画賞に輝き、世界中の映画ファンが待望していた濱口竜介監督の最新作が完成した。着想から5年の月日をかけた、日本、フランス、ベルギー、ドイツによる国際共同製作で、濱口にとって初の海外ロケ作品。大半をフランスの俳優、フランス語のダイアローグで撮りあげた『急に具合が悪くなる』。本作で3度目のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出された。練り上げられた会話の応酬、複雑でいて説得力ある人間関係、映画内演劇、息を呑む美しい構図……濱口監督ならではの、緻密なダイアローグ構成と演出なしには成立しえない物語が織りなされる。
介護施設で理想の介護の在り方を探求するマリー=ルーと、独創的な演劇の演出家でステージⅣのがん患者である真理。同じ名前を持つふたりが偶然に出会い、友情を超える絆を結ぶ物語。
原作はがんの転移を経験しながら生き抜く哲学者と、臨床現場の調査を積み重ねた人類学者が交わした、20通の往復書簡からなる同名書籍。映画では、主人公をフランス人と日本人に置き換え、まったく新たな物語がパリを舞台に展開。原作に流れるエッセンスを掬い上げ、「自分たちを取り巻く社会」そして、「この世界で生きること」を描き出す。彼女たちが過ごす数日間を凝縮した3時間16分間は、観る者の魂をも浄化する。偶然が引き合わせ、急接近していくふたり。人生でたった一度きりの、魂の邂逅──。強く心を揺さぶる、比類なき傑作が誕生した。
『ベネデッタ』で大きな注目を集めたヴィルジニー・エフィラと、トップモデルTAOとして活躍し、『ウルヴァリン:SAMURAI』ほか、ハリウッドを中心に活動する岡本多緒がW主演。さらに、『敵』で第37回東京国際映画祭最優秀男優賞に輝いた長塚京三、主演作『見はらし世代』ほか、その演技力が高い評価を受けている黒崎煌代の強烈な存在感が映画を支える。エフィラは日本語、岡本と長塚はフランス語のシーンも演じ、渾身の役作りを果たした黒崎ら俳優たちの演技も見逃せない。
撮影はギヨーム・ブラック作品を数多く手掛けているアラン・ギシャウア。パリの街並み、昼と夜のあわいを、生涯忘れられない景色としてスクリーンに収めた。また、石橋英子の推薦により、カナダ系フランス人のサミュエル・アンドレイエフが映画音楽を担当。繊細な映画世界に厚みを与えている。フランスでの撮影は、ほぼすべての部門を海外のスタッフが担当。最後の1週間の京都ロケには、監督の旧知のスタッフを含める日本人クルーが6人の来日スタッフを支えて、本作は完成した。
舞台はフランス、パリ。郊外の介護施設「⾃由の庭」の施設長であるマリー=ルー・フォンテーヌは⼊居者を人間らしくケアすることを理想としつつ、人手不足やスタッフの無理解などに悩まされている。そんな中、マリー=ルーは森崎真理という日本人の演出家に出会う。がん闘病中の真理の描く演劇に勇気をもらったマリー=ルー。同じ名前の響きを持つ偶然に導かれて、二人の交流が始まる。しかし、あるとき真理は「急に具合が悪くなる」。真理の病の進行とともに、二人の関係は劇的に深まり、互いの魂を通わせ合うようになる⋯⋯。
〒380-0833
長野県長野市権堂町2255
当館は権堂アーケード通り中央にあります。
★ 電車
・ 長野電鉄 「権堂駅」 にて下車 徒歩約3分
・ JR長野駅より徒歩15分
★ バス
JR長野駅より
・ 長電バス 「権堂入口」 にて下車。劇場まで徒歩3分
・ ぐるりん号
・ 川中島バス (長野駅より、路線10・16・17を推奨)
★ 車
・ 須坂・長野東インター 車で約15分