【上映】6/27(金)~7/10(木)
【料金】通常料金
★6/28(土)15:30の回上映後、五百旗頭幸男監督による舞台挨拶決定!
2025年/日本/101分/ドキュメンタリー
【監督】五百旗頭幸男
町を変えるのは、政治、メディア、それから…
『はりぼて』『裸のムラ』の五百旗頭幸男監督最新作は
真骨頂にして新境地
能登半島中部の石川県穴水町で手書きの新聞を発行する活動を通して、限界集落の人々の生活を見つめたドキュメンタリー。若者と高齢者の数が減り、過疎化が進む町で、2020年から新聞で町の未来に警鐘を鳴らす元中学校教師の姿と、2024年元日の能登半島地震で思わぬ事態に見舞われた人々の営みを描く。監督は、『裸のムラ』の五百旗頭幸男。
元中学校教師の滝井元之は、石川県穴水町で手書きの新聞“紡ぐ”を発行している。過疎化が進む限界集落で、彼は新聞を通して、利益誘導型の政策や町の未来に警鐘を鳴らしていた。2024年元日に発生した能登半島地震は、穴水町の人々の営みに影響をもたらす。
【イベント】『能登デモクラシー』舞台挨拶
■日時
2025年6月28日(土)15:30の回 上映後、舞台挨拶(終了予定17:50)
※舞台挨拶後にパンフレットサイン会を予定
■ゲスト
五百旗頭 幸男(いおきべ・ゆきお)監督
■料金:通常料金
※回数券・各種招待券はご使用いただけません。
■チケット販売(全席自由席)
6/14(土)11:00より劇場窓口・オンラインにて販売
・劇場窓口 6/14(土)11:00~(連日11:00~19:00販売)
・オンライン 6/14(土)11:00~上映30分前までの販売
※オンラインの購入の流れはコチラをご確認ください。
■注意事項
※お電話・メールでの受付はございません。
※チケットは先着販売のため、予定枚数に達し次第販売終了となります。
※当日券は残席があった場合のみ販売いたします。
※チケット購入後のキャンセル・返金はいかなる理由でもできません。
※チケットの再発行はできません。紛失には十分ご注意ください。
※転売・転用を目的としたご購入は、固くお断り致します。
※登壇者やイベント内容は、予告なしに変更になる場合がございます。
※マスコミ・メディアの撮影が入る場合がございます。予めご了承下さい。
監督:五百旗頭 幸男(いおきべ・ゆきお)
1978年兵庫県生まれ。同志社大学文学部社会学科卒業。2003年チューリップテレビ入社。スポーツ、県警、県政などの担当記者を経て、16年からニュースキャスター。20年3月退社。同年4月石川テレビ入社。
ディレクター作品に「異見~米国から見た富山大空襲~」(16/チューリップテレビ/ギャラクシー賞奨励賞・日本民間放送連盟賞優秀)、冬季は閉鎖されている立山黒部アルペンルートの通年営業化計画を検証した「沈黙の山」(18/チューリップテレビ/ギャラクシー賞選奨・日本民間放送連盟賞優秀)など。富山市議会の政務活動費不正問題を追った「はりぼて~腐敗議会と記者たちの攻防~」(16/チューリップテレビ)で文化庁芸術祭賞優秀賞、放送文化基金賞優秀賞、日本民間放送連盟賞優秀などを受賞。20年、同じく富山市議会の不正を追い続けた『はりぼて』を砂沢智史とともに監督し劇場公開。全国映連賞、日本映画復興賞などを受賞した。
21年、石川テレビ移籍後に発表した「裸のムラ」で地方の時代映像祭選奨を受賞。22年、「日本国男村」で日本民間放送連盟賞最優秀を受賞。同年、両作品を基にした監督作、『裸のムラ』を劇場公開。24年、「能登デモクラシー」でギャラクシー賞入賞。本作『能登デモクラシー』が劇場公開3作目。 富山市議会政務活動費不正受給問題の取材で菊池寛賞、日本記者クラブ賞特別賞、JCJ賞、ギャラクシー賞大賞を受賞。著書に「自壊するメディア」(講談社、共著)、「富山市議はなぜ14人も辞めたのか~政務活動費の闇を追う~」(岩波書店、共著)。
〒380-0833
長野県長野市権堂町2255
当館は権堂アーケード通り中央にあります。
★ 電車
・ 長野電鉄 「権堂駅」 にて下車 徒歩約3分
・ JR長野駅より徒歩15分
★ バス
JR長野駅より
・ 長電バス 「権堂入口」 にて下車。劇場まで徒歩3分
・ ぐるりん号
・ 川中島バス (長野駅より、路線10・16・17を推奨)
★ 車
・ 須坂・長野東インター 車で約15分