【上映】10/31(金)~11/13(木)
【料金】通常料金
2023年/ポーランド/89分/ドキュメンタリー
【監督】ヤクブ・ピョンテク
【出演】アレクサンダー・ガジェヴ、レオノーラ・アルメリーニ、エヴァ・ゲヴォルギヤン、ラオ・ハオ、ミシェル・カンドッティ、マルチン・ヴィエチョレク 他
第52回国際エミー賞 芸術番組部門 最優秀賞受賞!世界最高の舞台、ショパン国際ピアノコンクール。夢に挑む若きピアニストたちに迫った、珠玉のドキュメンタリー映画
5年に1度、ショパンの出身国であるポーランドのワルシャワで開催されているショパン国際ピアノコンクール。スタニスラフ・ブーニン、マルタ・アルゲリッチら多くの名だたるピアニストを輩出し、出場を果たすだけで名誉なこと、入賞すればその後の成功が約束される随一のコンクールとあって、世界中の若きピアニストたちが頂点を目指す憧れのステージ。本作は反田恭平さんと小林愛実さんの日本人ふたりが入賞するという快挙を成し遂げた2021年の第18回大会をクローズアップ。コロナ禍のため1年延期となったこの大舞台に臨む6人の出場者にスポットをあて、彼らの情熱を余すところなく映し出す。奇しくも今年2025年はコンクール開催年。世界各地が盛り上がる中、その決定版が今、幕を開ける。
審査は1次から本選まで全4回、21日間にわたって行われる。ポーランド、ロシア、中国、イタリアなど国籍も育ってきた環境も異なる6人の出場者たち。とてつもない緊張に負けてしまう者もいれば、そのプレッシャーを楽しみ、力に変える者もいる。優しい先生と二人三脚で栄光を目指す者もいれば、威圧的な指導者に押しつぶされそうになる者もいる。だが、幼いころからここで演奏することを夢見てきた強い思いは同じ。我々はいつしか競技に 挑む彼らとともに舞台裏にいるかのような凄まじい臨場感を体験する。栄冠をつかむのは誰なのか。そのとき彼らは何を思うのか。本作はポーランド映画としてはじめて国際エミー賞の芸術番組部門最優秀賞を受賞した。
〒380-0833
長野県長野市権堂町2255
当館は権堂アーケード通り中央にあります。
★ 電車
・ 長野電鉄 「権堂駅」 にて下車 徒歩約3分
・ JR長野駅より徒歩15分
★ バス
JR長野駅より
・ 長電バス 「権堂入口」 にて下車。劇場まで徒歩3分
・ ぐるりん号
・ 川中島バス (長野駅より、路線10・16・17を推奨)
★ 車
・ 須坂・長野東インター 車で約15分