1月30日(金)公開『蘭島行』

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【上映】1/30(金)~2/5(木)

【料金】通常料金

2024年/日本/84分

【企画・監督】鎌田義孝【脚本】中野太、鎌田義孝

【出演】木村知貴、輝 有子、足立智充、竹江維子

人生の悲哀と明日へのかすかな希望が織りなす帰郷譚

本作は、運に見放されたパンクロッカーとその妻のふりをする天涯孤独の女、そして何年も会っていなかった弟との数日間を描く人間ドラマ。

監督は、『YUMENO ユメノ』『TOCKA [タスカー]』に続く、長編三作目となる鎌田義孝。前二作品と同様に本作も北海道で撮影、小樽市近郊の蘭島をロケ地に選んだ。音楽は山田勳生(『EUREKA』『はるねこ』)、共同脚本を中野太(『二人静か』『蒲団』)が担っている。2025年2月に開催された世界三大ファンタスティック映画祭のひとつ、ポルト国際映画祭に出品され、監督週間部門コンペティションで主演男優賞(木村知貴)を受賞。ポルトガルの人々の心を魅了した。

東京に住む売れないパンクロッカーの佐々木芳夫(木村知貴)は、母が自殺を図ったという連絡を受けた。芳夫は妻のふりを頼んだ黒沢真紀(輝有子)を連れて、生まれ故郷の北海道蘭島に駆けつける。エリート建築デザイナーの弟・悟史(足立智充)を加えた3人は、母が目を覚ますまで奇妙な時間を過ごす。芳夫は母の日記に、「死んだら父の遺骨と一緒に海に散骨してほしい」と書いてあるのを目にした。母の願いを悟史にも告げ、芳夫たち3人は母の散骨場所を探しに出かけるが・・・。

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住所

〒380-0833
長野県長野市権堂町2255

アクセス

当館は権堂アーケード通り中央にあります。

★ 電車
・ 長野電鉄 「権堂駅」 にて下車 徒歩約3分
・ JR長野駅より徒歩15分

★ バス
JR長野駅より
・ 長電バス 「権堂入口」 にて下車。劇場まで徒歩3分
・ ぐるりん号 
・ 川中島バス (長野駅より、路線10・16・17を推奨)

★ 車
・ 須坂・長野東インター 車で約15分