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【上映】6/27(金)～7/3(木)

【料金】通常料金

2024年/フランス・ルクセンブルク・オランダ/226分（別途途中休憩あり）/ドキュメンタリー

【監督】ワン・ビン

中国の縫製工場で働く若者たちを描く『青春』第2部。金がない。金を持ち逃げされる。泣けてくる。もうすぐ春節がやってくる。

『死霊魂』などを手がけ、世界で絶賛されるドキュメンタリー作家のワン・ビン監督による『青春』の第2部。中国にある子供服の街・織里＝“しょくり”を舞台に、縫製工場で働き続ける若者たちを通して、北京や上海などの都市で暮らす人々とはまったく異なる、若い世代の人生を描きだす。本作は、2024年にロカルノ国際映画祭で初上映された。

中国の子供服の街・織里では、数多くの縫製工場が立ち並ぶ。そこで働く若者ユンは、ミスばかりして仲間から見限られている。また、ワンシャンは帳簿を紛失したことで、社長から給料を払えないと言われてしまう。ある日、社長が取引先を暴行する瞬間を目撃する。