【上映】5/17(金)~5/23(木)
【料金】通常料金
2024年/日本/79分/ドキュメンタリー
【監督】湊寛
【語り】安田顕
【キャスト】サムソン宮本、オッサンタイガー、TOMOYA、MCマーシー、ねね様、アンドレザ・ジャイアントパンダ、他
新根室プロレスは競技を見せているのではなく生き様を見せている
2006年に北海道根室市でおもちゃ屋を営むサムソン宮本を中心に結成されたプロレス団体・新根室プロレス。プロレスをこよなく愛し、地元を元気にするために立ち上がったサムソンが、100万円のリングを勢いで購入し、神社のお祭りなどで興行をスタートさせたのが新根室プロレスのはじまりだった。所属メンバーは、おもちゃ屋を訪れサムソンと意気投合したお客さんをはじめ、地元の酪農家や会社員など様々だが、みんなに共通するのは“学生時代イケてなかった”ということ。そんなメンバーにスポットライトを当てるべく、サムソンはひとりひとりにリングネームを命名し、覆面をかぶせ、新根室プロレスのキャラクターとして新たな命を吹き込んだ!“無理しない ケガしない 明日も仕事!”をモットーとしており、平日は仕事をしつつも休みの日にはプロレスを通じて個性を生かし光り輝いていく。
しかし、団体の人気がピークを迎えようとしていた2019年9月「難病・平滑筋肉腫と診断され・・・新根室プロレスを解散します」とサムソンから衝撃の告白が飛び出す。東京・新木場1stRINGで行われたサムソンの引退試合には、超満員の300人が詰めかけた。結成13年間の感謝を込めて13番勝負の全てを戦い抜いたサムソンは「病気を克服して必ずこのリングに帰ってきます」と言い残し、リングを降りた。しかし1年後、家族に見守られながら55歳でこの世を去ったのだった。サムソンの死から3年が経過した2022年10月、活動を休止していた新根室プロレスのメンバーは新木場1stRINGに再び姿を現すこととなり・・・!?
リーダー・サムソン宮本をはじめ新根室プロレスの熱い生き様を追ったのは北海道文化放送(uhb)。ナレーションは北海道出身であるTEAM NACSの安田顕が務める。新根室プロレスの笑いと涙のエンターテイメントがスクリーンに映し出される!
〒380-0833
長野県長野市権堂町2255
当館は権堂アーケード通り中央にあります。
★ 電車
・ 長野電鉄 「権堂駅」 にて下車 徒歩約3分
・ JR長野駅より徒歩15分
★ バス
JR長野駅より
・ 長電バス 「権堂入口」 にて下車。劇場まで徒歩3分
・ ぐるりん号
・ 川中島バス (長野駅より、路線10・16・17を推奨)
★ 車
・ 須坂・長野東インター 車で約15分