【上映】12/12(金)~12/18(木)
【料金】通常料金
2024年/アメリカ・フランス/98分
【監督・脚本・編集】カーソン・ランド
【出演】キース・ウィリアム・リチャーズ、ビル・“スペースマン”・リー、クリフ・ブレイク、フレデリック・ワイズマン(声の出演)
取り壊しの決まった慣れ親しんだ野球場、今日が“最後の試合”── 過ぎ行くかけがえのない時間をユーモアと哀愁たっぷりに描いた≪脱力系≫ベースボール・ムービー!
オフビートなユルい笑いと心に残る予想外の切なさでカンヌを魅了した話題作。監督は、独創的な映画作りで注目を集めるロサンゼルスを拠点とした映画製作コレクティブ“オムネス・フィルムズ”に所属する新鋭カーソン・ランド。長編デビュー作ながら、確かな作家性と撮影監督出身の映像センスを惜しみなく発揮し多くの批評家を虜にした、これからの米インディペンデント映画界を背負う注目株だ。突き出たお腹、もたつく足、空を切るバット…ビール片手にヤジを飛ばしながら、大好きな野球に興じる男たちの姿を愛らしく滑稽に描くと同時に、誰もが感じたことのある“過ぎ行く楽しいひと時“へのセンチメンタルな感情をノスタルジックな輝きに満ちた映像で映し出す。
地元で長く愛されてきた野球場<ソルジャーズ・フィールド>は、中学校建設のためもうすぐ取り壊される。毎週末のように過ごしてきたこの球場に別れを告げるべく集まった草野球チームの面々。言葉にできない様々な思いを抱えながら、男たちは“最後の試合”を始める…。
〒380-0833
長野県長野市権堂町2255
当館は権堂アーケード通り中央にあります。
★ 電車
・ 長野電鉄 「権堂駅」 にて下車 徒歩約3分
・ JR長野駅より徒歩15分
★ バス
JR長野駅より
・ 長電バス 「権堂入口」 にて下車。劇場まで徒歩3分
・ ぐるりん号
・ 川中島バス (長野駅より、路線10・16・17を推奨)
★ 車
・ 須坂・長野東インター 車で約15分