10月10日(金)公開『ウナイ 透明な闇 PFAS汚染に立ち向かう

公式サイト

【上映】10/10(金)~10/23(木)

【料金】通常料金

★10/11(土)オンライン舞台挨拶開催

2025年/日本/106分/ドキュメンタリー

【監督】平良いずみ

水が、あぶない──

絶望のなみだを希望のひとしずくに いまを生きるわたしたちのドキュメンタリー。

有害性が指摘され、世界的な規制が進むフッ素化合物に関して、調査を求める女性たちを追ったドキュメンタリー。水道水にPFASが含まれていたという2016年の沖縄県の会見をきっかけに、汚染解決に立ち上がった女性たちが連帯していく。監督は、『ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記』の平良いずみ。タイトルの“ウナイ”は、女性たちを意味する。

2016年。沖縄県は県の水道水に発がん性が指摘されているPFASが含まれていたと会見した。米国では健康への影響が確認されており、女性たちは深刻さに気づいていく。汚染源と思われる米軍基地が立ち入り調査を拒み続ける中、女性たちは連帯していく。

※PFASとは:有機フッ素化合物の総称。 水や油をはじく特性をいかし焦げ付かないフライパンや防水スプレー、 半導体、 泡消火剤などあらゆる生活用品に使われてきた。 PFASの中でもPFOSやPFOAなどは、 発がん性など人体への有害性が指摘され、 世界では毒性を重く見て規制が進む。


【イベント】『ウナイ 透明な闇 PFAS汚染に立ち向かう』オンライン舞台挨拶

■日時

2025年10月11日(土)10:00の回 上映後、オンライン舞台挨拶(終了予定12:25)

■ゲスト

平良いずみ監督

■料金:通常料金

※回数券・各種招待券はご使用いただけません。

■チケット販売(全席自由席)

9/27(土)より劇場窓口・オンラインにて販売

※劇場窓口は連日オープン~19:00の販売

※オンラインは上映30分前までの販売

※オンラインチケット購入の流れはコチラをご確認ください。

■注意事項

※お電話・メールでの受付はございません。

※チケットは先着販売のため、予定枚数に達し次第販売終了となります。

※当日券は残席があった場合のみ販売いたします。

※チケット購入後のキャンセル・返金はいかなる理由でもできません。

※チケットの再発行はできません。紛失には十分ご注意ください。

※転売・転用を目的としたご購入は、固くお断り致します。

※上映開始後の途中入場は不可となります。お時間に余裕を持ってお越しください。

※登壇者やイベント内容は、予告なしに変更になる場合がございます。

 

[ゲストプロフィール]

平良 いずみ(たいら・いずみ)

沖縄県出身。GODOM沖縄 ディレクター。

元沖縄テレビ キャスター(1999年入社)。医療・福祉・基地問題などをテーマにドキュメンタリーを制作。沖縄で広がるPFAS汚染を追い続けている。これまでにPFAS汚染に関連する3本のテレビドキュメンタリーを制作。最新作『続・水どぅ宝』(2024年2月放送)ではアメリカの現地取材を敢行し、汚染の先に待ち受ける現実を提示した。

『どこへ行く、島の救急ヘリ』(2011年)、『まちかんてぃ』(2015年)、『菜の花の沖縄日記』(2018年)、『水どぅ宝』(2022年)で民間放送連盟賞テレビ報道部門優秀賞、『菜の花の沖縄日記』で第38回「地方の時代」映像祭グランプリを受賞。2020年、映画『ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記』で初監督を務める。

「放送ウーマン賞2019」を受賞。PFAS汚染を追った『水どぅ宝』は、民放連賞・「地方の時代」映像祭・ギャラクシー賞の優秀賞など受賞多数。2024年2月制作の『続・水どぅ宝』は放送文化基金賞 奨励賞。

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住所

〒380-0833
長野県長野市権堂町2255

アクセス

当館は権堂アーケード通り中央にあります。

★ 電車
・ 長野電鉄 「権堂駅」 にて下車 徒歩約3分
・ JR長野駅より徒歩15分

★ バス
JR長野駅より
・ 長電バス 「権堂入口」 にて下車。劇場まで徒歩3分
・ ぐるりん号 
・ 川中島バス (長野駅より、路線10・16・17を推奨)

★ 車
・ 須坂・長野東インター 車で約15分