水が、あぶない──
絶望のなみだを希望のひとしずくに いまを生きるわたしたちのドキュメンタリー。
有害性が指摘され、世界的な規制が進むフッ素化合物に関して、調査を求める女性たちを追ったドキュメンタリー。水道水にPFASが含まれていたという2016年の沖縄県の会見をきっかけに、汚染解決に立ち上がった女性たちが連帯していく。監督は、『ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記』の平良いずみ。タイトルの“ウナイ”は、女性たちを意味する。
2016年。沖縄県は県の水道水に発がん性が指摘されているPFASが含まれていたと会見した。米国では健康への影響が確認されており、女性たちは深刻さに気づいていく。汚染源と思われる米軍基地が立ち入り調査を拒み続ける中、女性たちは連帯していく。
※PFASとは:有機フッ素化合物の総称。 水や油をはじく特性をいかし焦げ付かないフライパンや防水スプレー、 半導体、 泡消火剤などあらゆる生活用品に使われてきた。 PFASの中でもPFOSやPFOAなどは、 発がん性など人体への有害性が指摘され、 世界では毒性を重く見て規制が進む。
〒380-0833
長野県長野市権堂町2255
当館は権堂アーケード通り中央にあります。
★ 電車
・ 長野電鉄 「権堂駅」 にて下車 徒歩約3分
・ JR長野駅より徒歩15分
★ バス
JR長野駅より
・ 長電バス 「権堂入口」 にて下車。劇場まで徒歩3分
・ ぐるりん号
・ 川中島バス (長野駅より、路線10・16・17を推奨)
★ 車
・ 須坂・長野東インター 車で約15分